お陰さまで月刊誌『現代思想』11月号(=「自治」の思想特集)に拙稿「帰りたいスズとジチ」を掲載いただきました。表紙が素敵です。それをめくると思いがけないことに1本目でした。珠洲の方々へのオマージュとして大事にしてくださったのでしょう。あらためて感謝の念がこみあげます。執筆中に起きた9月の能登豪雨にまつわる話もちょっと無理して盛りこんでいますので、直近の珠洲の生身の声に耳を傾けてくださると嬉しいです . . . 本文を読む
10月28日発売の「現代思想」2024年11月号 (特集=「自治」の思想)に「帰りたいスズとジチ」と題する拙稿を掲載いただきます。1月1日の能登半島大震災やそれ以降の動き(3週間前の能登大豪雨も)をうけ拙著『ためされた地方自治』(桂書房)の取材〜執筆をふりかえりつつそれ以後にもふれて見聞き感じて考えたことなどをあらためて「(地方)自治」というキーワードのもとで書いてみる、という貴重な機会をいただき . . . 本文を読む
東京のトビタさまへ7月27日の午後に珠洲市の圓龍寺の塚本さまと石川県加賀市某所にてお約束がある東京のトビタさま、塚本さまからのご伝言をお預かりしています。これにお気づきになりましたら、至急メッセージをくださいますか。(このブログ画面の左のほうにある「メッセージを送る」をクリックしてくださると簡単にご連絡いただけます)トビタさまのご連絡先が不明で塚本さまがお困りでしたので、拙ブログをご覧になるやも知 . . . 本文を読む
能登半島地震から半年となる7月1日(月)そして翌2日(火)、拙著『ためされた地方自治』の主要登場人物のひとりである塚本真如さん(拙著では「小川竜一」さん)が来京して院内集会で両日、発言なさる運びとなりました。しかも7月2日の院内集会では関連する必見ドキュメンタリー番組「原発立地はこうして進む 奥能登・土地攻防戦」(NHK、1990年)の上映もあり、制作に携わった七沢潔さんも登壇なさるとか。いずれも . . . 本文を読む
本日の北陸中日新聞さんにて恥ずかしながら拙著とそのブックトークをご紹介いただきました。「珠洲原発阻止 再び脚光 住民の闘い記す本13年ぶり増刷山秋さん『運動に学び、無関心乗り越えたい』」いよいよ明日に迫ったブックトーク、お陰さまで会場は満員御礼となりました。でも、さいわいなことに「オンライン視聴」(後日配信&期間限定)もあり、こちらは、まだまだお申し込みいただけます。よろしければ是非ご参加を検討く . . . 本文を読む
4月6日(土)に拙著『 ためされた地方自治:原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年 』のブックトークを、素晴らしいゲストの方々をお迎えして開催いただける運びとなりました。会場は東京都内の渋谷、会場参加は50人限定ですが、オンライン視聴をお申し込みいただけば後日配信予定の当日のイベント映像をどこからでもご視聴いただけるそうです。よろしければ是非、皆さまお誘い合わせの上ご参加ください。詳細は . . . 本文を読む
3月9日の上映+トークイベント「能登・珠洲原発を止めた人々とテレビ番組」@神保町は、お陰さまで盛況のうちに無事に終了しました。ご参加くださった皆さま、ご関心をお寄せくださった皆さま、ありがとうございました。また、お申し込みお問い合わせを頂戴しながら席数が足りずご参加いただけなかった皆さま、誠に申し訳ございませんでした。「また機会をつくってやりましょう」との頼もしい言葉(by 主催者)もありますので . . . 本文を読む
拙著『ためされた地方自治』(桂書房)を本日3月6日の東京新聞朝刊「こちら特報部」欄でご紹介いただきました。「地震後に脚光 何を学ぶ能登・珠洲原発阻止追った本 増刷建設されたら…直下型事故の可能性筆者・山秋さん「屈せずに声を 国策も変わる」よろしければ是非ご一読ください。web版の記事はこちらからご覧いただけます。ちなみに紙面版「こちら特報部」記事の左側ページにある「能登半島記者の取材 . . . 本文を読む
『ためされた地方自治:原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年』(山秋真、2007年、桂書房)の再々版が刷りあがってきました。2011年8月に再版がでた際にもあとがきを加筆しましたが、今回あらためて再々版のあとがきを書いています。最後をやや迷い、昨夏からずっといだいていた言葉を刻みました。時が満ちてしまったようです。ぜひご一読ください。能登半島地震の震央近くに原発がないことは偶然ではありま . . . 本文を読む
週刊金曜日1月12日号(発売も同日)に寄稿しました。能登半島地震の緊急特集の一角です。「珠洲市に原発があれば被害はいっそう深刻に」是非ご一読ください。寺島しのぶさんのインタビュー掲載号でもあるみたい(まだ私も手に取れてないのでwebで知りました)。学生時代からの親友が寺島さんと文学座の研修生時代の同期で当時のアトリエ公演はほぼ欠かさず拝見していたので、なんだか嬉しい偶然です。まだ連絡のとれない珠洲 . . . 本文を読む
【拡散希望】石川県珠洲市の外浦(日本海側)にある馬緤(まつなぎ)町へ帰省中だった方が2024年1月1日に能登半島地震が発生してから自宅へ戻るまでの6日間の記録映像です。令和6年石川県能登半島地震 被災地から自宅へ戻るまでの6日間記録
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拙著『ためされた地方自治―原発の代理戦争にゆれた 能登半島・珠洲市民の13年』の再版本が届いた。 おかげさまでの再版。せっかくなのでこの機会に 上野千鶴子さんに書いていただいた帯文もご紹介させていただく。 「買収、外人攻撃、人質有権者…国策や電力会社の攻勢、 地方政治の泥仕合に衝撃をうけた都会の若い女性が、 事件の生き証人となりながら自分の生き方をゆさぶられた記録。 . . . 本文を読む
おかげさまで2007年初夏に上梓した拙著 『ためされた地方自治―原発の代理戦争にゆれた 能登半島・珠洲(すず)市民の13年』を 再版していただけるはこびとなり、 このあいだ再版のあとがきを書いていた。 その際、上関原発計画のことに触れたので それにあたって祝島(いわいしま)滞在日数を数えてみた。 すると、 はじめておとずれた昨年9月下旬からの11カ月で のべ約150日にわたり祝島に滞在していた . . . 本文を読む
(珠洲・高屋海岸をのぞむ) 明日2月6日発売の『Japan Times』紙に わたしのインタビューを掲載していただく予定。 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20100206a1.html 原発問題にであったきっかけ、珠洲との関わり、 最近の展開などなどについて話をさせていただき、 ライターのクリス・コサカ(Kris K . . . 本文を読む
原発立地とジェンダーについて改めて考えたいと思っている。 このトピックで話した内容を記事にしていただいたものがあるので、 現段階でのわたしの問題意識の一部をそこから抜粋しておく。 ************************** 「開発」に揺れる地域で、聞こえない声を聞く ―女性・子ども・高齢者の視点から見た原発問題― 珠洲市の原発代理戦争 本来なら、国の原子力政策をすすめる政治家・行政官 . . . 本文を読む
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