2012年6月29日(金)午後6時半ころ、
国会議事堂前駅は人でごった返していた。
おおぜいの人間の体温で、となりの霞ヶ関駅より気温が高い気がする。
人波の最後尾につき、ようやく外へでられたのが6時40分すぎ。
官邸前へ行くのに一番近いという出口からでたのに
人混みがすぎて官邸前方向へあるくことができない。
仕方なく、反対の霞ヶ関方向へと歩きはじめた。
逆方向でもやっぱり、ひと・ひと . . . 本文を読む
緊急のご案内、ふたたび。
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6.29緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議
【日時】6/29(金)18:00~20:00 予定 【場所】首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前駅3番出口出てすぐ) 【呼びかけ】首都圏反原発連合有志
★この抗議行動の情報を拡散する為に、緊急拡散のご協力をお願いします! ↓
ツイート文:【今週金曜!緊急大拡 . . . 本文を読む
関西電力の大飯原発再稼働問題で、
明日6月29日に女性のアクションがあるとご連絡いただいた。
本ブログでも、以下にご案内させていただく。
さいごに英語版も付記するので、英語圏の方へもお伝えください。
**********(以下、転載)
<6.29 大飯再稼働は許さない!女たちの国会前アピール>「一票一揆で女が変える! 政治も、暮らしも、原発も!」■6.29(金) スケジュ . . . 本文を読む
本日2012年6月25日(月)10時からの山口県議会本会議にて、
上関原発建設計画についての伊藤博議員(自民)の一般質問にたいする、
二井県知事の答弁は以下のとおり。
「上関原発建設計画について、先日の報道機関に対する発言の真意もふくめ、わたくしの任期中における、計画にたいする対応についてのお尋ねにお答えします。
先般、国のエネルギー環境会議において、原発比率の3つの選択肢がしめされました . . . 本文を読む
今日の山口県議会に注目中。
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上関原発建設計画:埋立免許の対応、今議会中に決定 知事方針示す/山口
10月に期限が切れる中国電力上関原発の公有水面埋立免許について、二井関成知事は20日、自身の任期後に中電が延長申請を出した場合の県の対応をあらかじめ決めておく考えを示した。同日開会した県議会6月定例会の中で明らかにする。
知事は昨年6月、県議会で「国の原子力政策や原発の . . . 本文を読む
緊急のご案内。
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6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議
【日時】6/22(金)18:00~20:00 予定 【場所】首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前駅3番出口出てすぐ) 【呼びかけ】首都圏反原発連合有志
<呼びかけ>
6月16日、野田政権は、大飯原発3、4号基の再稼動をついに正式に決定してしまいました。
野田首相、枝野経産相、細野原発担当相、 . . . 本文を読む
つぎの船まで5時間ある。
せっかくの機会なので、片手に観光マップ、片手に傘のいでたちで雨の上関散策へ。
まずは超専寺を目指す。
この石段をのぼったところが、踊堂山(ゆどうさん)超専寺(ちょうせんじ)。
朝鮮通信使一行が上関に寄港した際は、萩藩主名代の宿になった寺だという。
朝鮮通信使とは、朝鮮王朝が日本の江戸幕府におくった友好使節をいう。
1607年~1811年までの200年で . . . 本文を読む
ビワまっさかり…の直前の、ある日。
ビワ畑を借りている友だちが、この日しか収穫に行かれないということで、
小雨ふるなか、朝からビワ畑へ。
みごとな緑のトンネルの先に、そのビワ畑はあった。
素人の畑ながら、最若手のキンゃんが、がんばって袋がけしたという。
まだ若めのビワも多かったけれど、いい感じに色づいているものも。
稲穂のように、食べごろになったビ . . . 本文を読む
昨日6月8日午後6時からの野田首相の記者会見。
これまでかろうじて掲げていた「脱原発依存」の旗を、
この人は降ろしたんだな、とおもった。
「原発は、エネルギー政策じゃなくて、経済政策なんです」
日本の原発政策の黎明期を知る方から、先日きいた言葉が脳裏をよぎる。
昨日の野田首相の会見をみても、そうなんだろうと思わざるをえなかった。
よく考えてみれば、原子力が経済産業省の管 . . . 本文を読む
この国に希望はあるのか? と思うことが多すぎる昨今。
橋下徹・大阪市長の再稼働容認は、残念なことではあるものの想定内でもあった。
ただ、嘉田由紀子・滋賀県知事までもが容認するとは、正直かなりがっかりだ。
琵琶湖の水問題に長年とりくんできた環境社会学者が、
比類なき毒物を生みだしつつ湯沸かしして電気をつくる原発を
いったいどうやったら容認できるのだろう。
だからといって虚 . . . 本文を読む
ある凪いだ釣り日和。6時半に祝島港をでて漁へ。
船頭さんがアンカーをおろすと、いそいそとわたしは釣り糸を垂らす。
糸をもつ右手の指先に感覚を集中させて水面をみつめる。
この日、3度めの漁にして初めて「潮(しお)」がわかった。
漁師さんのいう通り、なるほど確かに、潮は目でみえるのだ。
ならば、ときどき海面にあらわれる窪みはひょっとして「潮の目」?
勢いこんで尋ねると、「そうよ . . . 本文を読む
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