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霧雨の鎌倉に来客あり。 せっかくだからすこし案内もということで 大仏へむかってみた。 奈良の大仏も好きだけれど、 山の緑を背にたたずむ鎌倉の大仏も趣きがある。 江の電のホームで電車を待つと やってきたのはカールな車両、しかも大仏つき。 これにのって長谷(はせ)駅へ、そこからあるいて大仏へ。 初めて鎌倉の大仏にきた、という人もいたので写真を撮ると 「カールしたヘアスタイルが大仏のポイン . . . 本文を読む
トゥーティッキが仕事で湘南来訪。 しかも、湘南は湘南でも、わたしの住まいからかなり近い。 せっかくの機会だから、お勧めの地元の店へご案内させていただこう …と思って予約の電話をいれると、なんと軒並み定休日だった。 そうだった、このあたりは週末が稼ぎどき。 だから週の半ばに休みをとる店が多いのだった。 仕方なくホテル内のレストランに期待してみたものの、 それもちょっとばかり不本意。 . . . 本文を読む
2010年11月4日、 江ノ電は全線開通100周年を迎えたらしい。 江ノ電は、藤沢と鎌倉をむすぶ総延長約10kmのローカル線。 2両か3両で運転していることが多い。 100周年記念に創業時モデルの車両もお目見えときいてはいた。 たまたま通りかかったら、停車中の一両がそのレトロモデルのよう。 思いがけず江ノ電の歴史にふれつつ向かった先は、 眺めよし味よし居心地よしのi-na cafe。 . . . 本文を読む
「京都ですごした学生時代、豆腐屋の前をとおるたびに 水につかる豆腐をみては、ああ豆腐になりたいと思っていた」 と、かつて話していた人がいた。 「そんなもの?」と思っていたけれど、 その気持ち、いまこそわかる…としみじみしていた9月のある晩。 近くで小さくラッパが鳴ったとおもうと 「とーふやです」と低く張りのある声が響いた。 このあたりにお得意さまがいるようで、 ちかくの町のお豆腐 . . . 本文を読む
先日、海外からの真夏の来客に鎌倉を案内することになった。 この酷暑のなか、いったいどこへ行けばいいのやら? ひとりの知恵にはおのずと限りがあるので、 困ったら、人さまのお知恵を拝借することにしている。 今回は親友のトキさんのすすめで鎌倉の竹寺・報国寺へいってみた。 この寺は、創建1334年の臨済宗・建長寺派の禅宗寺院。 開山は仏乗禅師で、休耕庵という庵をたてて修業をしたらしい。 その跡地に孟宗 . . . 本文を読む
うまくいけば今週末はすこしは一息つけるかも? と、淡い期待をもっていた。 でもけっきょく、一息つくどころか 残り時間もあまりないのに仕切り直しをすることに。 トホホ半分、ハッピー半分。 仕切り直しになったことは体力的にちょっとキツイけど、 この件でわたしがやりたいことを再確認できたし、方向性もみえた。 迷いこんでた迷路をひとりでは抜けだせなかったのに 人さまに話を聞いていただきコメントや質問を . . . 本文を読む
ともだちが江の島を初来訪。 さいわい気持ちよく晴れあがり好天にめぐまれた。 ただし風がめっぽう強い。 商店が店先にだしている宣伝用の旗は 強風にあおられ判読できないほど。 海辺を散歩でも…といいかけたけど、 屋内へ避難することに方針変え。 にげるようにi-na cafeへ。 弁天橋をのぞむ立地で、なんといっても眺めがいい。 そのうえ、お茶もジュースもアルコールもメニューが豊富 . . . 本文を読む
5月晴れの空の下、菖蒲(あやめ)が見ごろ。 菖蒲は、山野の草地にはえる菖蒲科の多年草。 5月中旬から下旬に、径8センチほどの花を咲かす。 それをながめつつ、江ノ電の駅まであるく。 昼食は、鎌倉の浄明寺のちかくにある左可井(さかい)へ。 住宅をかねた一軒家のお店。 穴子丼、玉子焼、更科そばが食べられる。 入り口をはいると、なかなかの繁盛ぶり。 この季節、鎌倉は行楽シーズンで、平日となく週 . . . 本文を読む
母の誕生祝いの会食を妹が企画してくれたので、 午前中から仕事をして、午後は茅ケ崎へかけつけた。 行き先は、茅ヶ崎海岸から目と鼻の先の「河童」。 一人できりもりしている小さなお店と聞いていたので タクシーの運転手さんに見せる地図まで用意していったのだけれど、 運転手さんは「あ、河童ね。1日2組しか予約をとらないお店でしょ」 といって、地図を見せるまでもなくスイスイと車を走らせた。 この看板が . . . 本文を読む
藤沢にあるPINYのバゲッドサンドでブランチ。 天然酵母でつくったバゲッドで、歯ごたえも酸味もある。 なにより、 カマンベールチーズとクルミとハムとレタスいう 具の組みあわせがいい感じ。 こう見えてけっこう大きくて、端から端まで15センチくらい。 食べごたえもあって500円弱と、胃袋だけでなくお財布にもやさしい。 1日6食程度しかつくらないので、いつも手にはいるとは限らないけど、 運だめ . . . 本文を読む
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