湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

思い立ったが吉日:会う飲む食べる

2012-12-23 23:58:21 | 日記

やりたいことや「やらなくちゃ」なことが盛りだくさんで、

妙にいそがしかった2012年。

近くに住んでいる親友のトキさんとも、なかなか会えない日がつづく。

思いたったが吉日で、勢いよく会うしかない。

そんなわけで、ある日突然、夕食はパーティー。

目にも鮮やかなこの一品は、イタリア系のゴンさんにとってクリスマスの定番という。

オレンジのスライスにアンチョビを載せ、黒胡椒をひいたもの。

半分に折るようにして口へいれ、果肉の部分を食す。

口中が爽やかになる。

 

この日は、いろんなお祝いがあって、何回も乾杯をした。

『原発をつくらせない人びと――祝島から未来へ』(岩波新書)の出版も祝っていただいた。

その乾杯は、このスパークリングワインで。格別の一杯。

かつて、原発をテーマに卒論書くことを、わたしに勧めてくれたのは、トキさんだった。

いつの間にか長いつきあい。いつもありがとう。

 

ゴンさんが朝から仕込んだという大作も、大皿に盛られ迫力の登場。

この日のパスタは、ペンネを特大にしたような太めの筒型パスタ、リガトーニ。

ミートボールとスペアリブも、いそいそと登場。

スゴイ肉の量・・・誰が食べるんだ・・・わたしたち? 帰りは駅まで歩こう。

イタリア土産の「チーズの王様」パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろして

雪化粧のように振りかけて、

ガーリックたっぷりのブロッコリーをそえて、ああ至福。

大量の皿洗いも、みんなでやれば、なんのその。

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