歯医者に行ってきた

抜歯の前のカウンセリングで歯医者に行ってきた。

歯の根が折れている歯はなるべく早く抜くとして、もう１本なんでもない歯を
抜くのは抵抗があったのだが、受け歯のない親知らずなので、放置していると
だんだん伸びてきて悪さをすることになるので、抜いたほうがいいとのこと。
破折した一番奥の歯を抜くと２番目の奥の歯に負担がかかり、２番目の奥歯も
破折する可能性が高いこと。
２番目の奥歯を守るために、いらない歯を抜いて移植するのがいいとのこと。

今回移植に使う親知らずは虫歯のない元気な歯なのだが、神経が生きていると
移植できないので、事前に神経を抜いて詰め物をするとのこと。
（虫歯のない歯を削って詰め物をするのにはすんごい抵抗がある）

１９日（金）に移植前の事前処置で、２６日（金）に抜歯が決まりました。

移植しても生着率は８割で必ずしも成功するものではないが、どうせ抜かないと
いけない歯だし有効活用したほうがいいでしょ　と言われた。

受け歯のない親知らずは２０年前に抜いたほうがいいんじゃないですか？と
聞いたのだが、「いや、いずれ移植に使えるかもしれないし、元気な歯は
なるべくとっておいた方がいいです！」と言われたのだが、預言？というか
こういう状況を予測していたのかな？と思ったり。
（今でもそんなことできるの？ってびっくりしたのに、歯の移植なんて
２０年前はもっと信じられない時代でしたよ）
他の歯医者なら２０年前に抜かれていたと思う。

今、通っている歯医者は２０数年のお付き合いがあり、当時は小学生の
息子たちが休憩室とかちょろちょろしていたのだが、今は２人とも歯医者さんに
なり、長男も診察に加わり、次男も土曜日だけお手伝いしている。

ずっと信頼しており、旭川に５年いたが、旭川の歯医者には怖くて行けなかった。
札幌に戻ってきてようやく歯の治療ができてほっとしています。