昨日、母から長い長い長~い電話をもらって、様子見で実家に行ってきた。
ドカ雪の排雪はだいぶ進み、道路の除雪はだいぶきれいですが、それでも
実家までいつもの2倍くらいの時間がかかりました。
2月10日(木)母がリハビリの帰りに耳鼻科に行って、路線バスは動いていなくて
ほぼ麻生から自宅まで歩いて帰ってきたとのこと。
そうしたら屋根の雪が雪止めと一緒に全て落ちており、隣の家の壁を直撃していた
とのこと。もう暗くなっていたし、その日は何もできず、もし壁に不具合があったら
弁償しますと隣に謝りに行ったとのこと。
昨日は近所の大工さんに雪かきをたのんでいたが、別の家の除雪をしており、朝一
では来てくれず気が気じゃなかったとのこと。
隣の家は昨年サイディングを張り替えたばかりでした。
私が行ったときには雪かきは終わっていましたが、反対側の屋根の雪も隣の家を
直撃するかもしれない。
父が家は三角屋根。屋根はなるべく傾斜が急な方がいい!と建てた家で、父が
元気なころはマメに軒下の雪かきはしていましたが、体が動かなくなってから
屋根に雪止めをつけました。
今までは雪止めが雪を受け止め、春になって自然に解けていましたが、今回の
ドカ雪は規格外でした。
昔は毎日少しずつ雪が降って積もって毎日欠かさず雪かきをして・・でしたが、
ここ数年ドカ雪が続いています。気候変動なのでしょうか。雨が降ったらゲリラ
豪雨で、雪が降ったらドカ雪に変わってきています。
こんな大雪は30年に一度なのかもしれないけれど、今後毎年続くかもしれない。
一軒家はもう維持できないかもしれないと言っていました。
賃貸も検討しているとのこと。でも施設には入りたくないとのこと。
両側にフェンスを建てるにしても、屋根に電熱を通すにしてもお金がかかります。
でも賃貸に住むとしたら年金だけでは暮らせません。
先月もダクト用換気扇の交換をして6万円もかかったと言っており、昨年は壁の
ひびを直したり、家の維持管理にはけっこうお金がかかっています。
あと姪っ子が乳がんで手術して、おばさんが施設に入ったとのこと。
甥っ子が帯状疱疹で入院して、おばさんが施設に入ったこと。
年明けからいろいろ重なって参っているようでした。
とにかく早く春が来て雪が解けて心配事が一つ減るといいです。
あと母は、亡くなったら速やかに自宅を取り壊すのが希望です。
放っておいたら両隣に迷惑をかけるのが目に見えています。
父が亡くなった後、実家の片づけはだいぶしたし、相続登記も私がしたけど、
母が亡くなった後の相続準備も既に進めており、母が生まれてからの戸籍は
全て収集済みです。建物の滅失登記まで私がやることになります。