サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

炭鉄港カードを巡る旅 その75

2024-09-02 07:26:44 | 公共カード

夕張市石炭博物館 です。

石炭の歴史村の中核施設になります。

鎮魂の像
佐藤忠良

来館者10万人達成とのこと。

受付の人に断ってから、

レリーフの写真を撮らせてもらいました。

レリーフ「炭鉱」
制作 多田美波
寄贈 日本炭鉱労働組合
このレリーフ「炭鉱」は日本炭鉱労働組合本部(炭労会館)の新築にあたり、昭和32年(1957)ロビーのモニュメントとして多田美波により制作された。制作に際しては常磐炭鉱(福島県)の坑内を取材し、炭鉱の坑道と坑外施設をモチーフとする、鉄を素材としたダイナミックな構成がなされている。作者の眼を通して、炭鉱のもつ力強いイメージが活々と表現される評価の高い作品の一つでもある。平成2年(1990)、夕張市に寄贈されることとなった。

夕張市 野外彫刻 その2 で紹介しています。

入場料金を払って、中に入らないと、ホログラムカードをもらえないので、見学してきました。

途中、館内ツアーの方達と合流し、スタッフの説明を聞きました。

やはり案内があると、とてもわかりやすく説明してくれて、面白かったです。

夕張でとれる石炭は質がよかったとのこと。

新鮮な空気を送る管。

1888(明治21)年に北海道庁の技師であった坂市太郎が発見した露頭のうちの一つ。

施設外でもスタッフの説明があり、アンモナイトの破片と石炭の重さ比べなど体験しました。

記念に石炭のかけらをいただきました。
石炭を割った時、断面が黒光りすることから、黒いダイヤと呼ばれるようになったとか。
石炭は一度火が付くと、水をかけない限り消えません。
なので飛行機に持ち込み禁止なのだと教えていただきました。

炭鉄港カード 夕張の石炭大露頭「夕張24尺層」(復刻版)

大地の力を現代に見る
1888年に、道庁技師・坂市太郎によって発見された。暑さ7.3m(24尺)と
大規模で貴重なものであるとともに、夕張の歴史の起点でもある。
(道天然記念物)

炭鉄港カード 「夕張鉄道」創立100年(ホログラムカード)

平和のオネガカーブと石炭列車
夕張鉄道は1924年に創立され、石炭と旅客の輸送で炭都夕張に貢献。平和炭鉱を出た石炭列車は、前後に機関車を付け、錦沢への勾配に挑んだ。写真左手前が平和駅で、駅の痕跡は現在も確認可能。

夕張市石炭博物館
夕張市高松7番地


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 炭鉄港カードを巡る旅 その74 | トップ |  道の駅 夕張メロード »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公共カード」カテゴリの最新記事