「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

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体験記、初、習字用具専門店🖌️。(love習字✨)その2

2018-05-12 20:34:20 | 書🖌️
習字用具専門店の、やけに元気のいいおじいさんは、

「習字を習うなら、是非うちに来ないか🙂」と言って、そこから話が進まなくなってしまった。

ワタシは、筆や硯、水差し、半紙など、専門店ならではの品々を見せて頂き、

「とりあえず筆を買いたいな」

と言う軽い気持ちで来たのに、なかなか筆🖌️の説明まで話が進まない。

仕方ない、断る手段として、曜日以外にも、も一つの結構でかい理由がある。
「実は、私、市内ではなく、隣のK市に住んでまして、ここまで通うには結構遠いんですよ。」
これなら、おじいさんも無理強いはしないだろう、、これでもう大丈夫、諦めてくれるだろう、、内心、ホッ😌。

ところが!そのあと、余りにも予想外な言葉がおじいさんの口から発せられた。

👴「なにー、あんた、K市に住んでるのか❔❕」
ワタシ「あ、はい、そうなんですよ、遠いんですよね、、😏」
👴「おれ、毎週、K市の中央公民館で習字教えてるよ!」

(|| ゜Д゜)エーっ、、😱嘘でしょ、マジで?、、

👴「◯◯病院の奥さんや、◯◯町の◯◯さん、◯◯さん、知ってっか?みんな俺の生徒さんだ」

K市は、それほど小さな市でもないと思うのだが、驚いたことに、、

その三名は、みな、中途半端に知っている人ばかりだった。

さらに驚くべき事に、そのうちの一人などは、もと職場の、、という、本当にもう、アレで、、。

やだー、何なのよ、このおじいさん、、。

そして、なぜ、遠く離れたこの習字用具専門店に来たにもかかわらず、今、このような展開になっているのか、、(´・ω・`)?

全くわからない。

知り合いである三人が、このおじいさんの習字教室に通ってると知った時点で、

このおじいさんの習字教室には

絶対に通わない

と言う事が

ワタシのなかで決定した。

もともと、中途半端に人と接するのが苦手なジブン。

習字に行く度に、気を使ったり使われたりするかと思うと、習字をする気そのものが失せてしまいそうだ(´・c_・`)。

話を習字用具の事に戻そう。

店に置いてある墨や硯、印章、筆、水差しなどは、

実際

非常に素晴らしい(であろう)品ばかりで、これには、かなり興奮(*゚∀゚)=3した。

とくに、硯や筆は(当然だが)すごい品揃えで、素晴らしかった。

お値段もピンキリ。

さ、この店を訪れた目的の一つ、



を買わなくちゃ!

筆が沢山並んでいる目の前に、おじいさんと二人並ぶ。

👴「だから、どだな(=どんな)筆が希望なのや?」

ワタシ「あ、、細ふで、、」

👴「なに、どだなのだって?」

ワタシ「ですから、細ふで」

ここで、おじいさん、鬼の首とったかのような何とも言えない表情で、じっとこちらを見た。そして静かに言った。

👴「ああ、さいひつか。」

( ´゚д゚`)アチャー、、

細筆って、、細筆って、、

さいひつって読むのかあー‼️

、、知らんかったあ。

ほそふでかと思ってた。

あー恥ずかしい。でも、ま、いいや。

そして、

やっとおじいさんの、筆解説が始まった。

つづく👉

書店で見つけた

初めての写経

と言う冊子に

おまけでついてきた、

弘法大師さまの書、風信雲書を印字した

筆ペン(=`ェ´=)。




習字

2018-05-12 07:04:22 | 徒然日記
クーっ😠

腹立ちそう❗

、、が、頻度として多い方。

しかし、自己流の

怒りの沈めかたを

様々試し、実践してきた。

今は、これ。

余計なことを考えないで

ひたすら墨を磨り、墨のかおりが出てきたら思いっきり息を吸う。有りがたく吸わせてもらう。

文字を書く。うまい下手は、まあ、いいんだ。文字の大きさも揃わないけど、
それも、まあ、いいさ。

ジブンには

今までで一番合う

鎮静法だとしみじみ思う。

ブラボー、習字。

出会えてよかった。