人類の未来 AI、経済、民主主義(吉成真由美/NHK出版新書)
吉成真由美氏のインタビューによる著作は、『知の巨人』以来。
人類が直面する大きな課題について、その分野の世界的な権威に訊く、というコンセプトは前作と同じ。インタビューの対象は、前作が6人で、今回は5人。両方に入っているのは、ノーム・チョムスキーだけ。
取り上げたテーマは、次の5つ。2017年に発行された新書だから、少し時季外れの感じがあるかもしれない。このテの本をリアルタイムで追いかけるのは、けっこう難しいのだ。前作も、発行は2012年で、読んだのは2018年だった。
1 トランプ政権と民主主義のゆくえ
2 シンギュラリティは本当に近いのか
3 グローバリゼーションと世界経済のゆくえ
4 都市とライフスタイルのゆくえ
5 気候変動モデル懐疑論
シンギュラリティについては2人に聞いているが、全く違う答えになっている。また、気候変動モデルに対する懐疑論は、賛同できない人が多いだろうが、いずれにしても読む価値のある内容だと思う。(まともな本だから、まともな感想しか書けません。)
吉成真由美氏のインタビューによる著作は、『知の巨人』以来。
人類が直面する大きな課題について、その分野の世界的な権威に訊く、というコンセプトは前作と同じ。インタビューの対象は、前作が6人で、今回は5人。両方に入っているのは、ノーム・チョムスキーだけ。
取り上げたテーマは、次の5つ。2017年に発行された新書だから、少し時季外れの感じがあるかもしれない。このテの本をリアルタイムで追いかけるのは、けっこう難しいのだ。前作も、発行は2012年で、読んだのは2018年だった。
1 トランプ政権と民主主義のゆくえ
2 シンギュラリティは本当に近いのか
3 グローバリゼーションと世界経済のゆくえ
4 都市とライフスタイルのゆくえ
5 気候変動モデル懐疑論
シンギュラリティについては2人に聞いているが、全く違う答えになっている。また、気候変動モデルに対する懐疑論は、賛同できない人が多いだろうが、いずれにしても読む価値のある内容だと思う。(まともな本だから、まともな感想しか書けません。)
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