カテゴリー〔新潟県〕
江戸時代は井伊家のおさめた与板藩。この町は愛の(兜の)立物で知られる直江兼続の、その直江家が代々拠点としてきた地である。刃物の産地としての伝統もあるし、近隣住民には大判焼きの与板のイメージもあるなど、少しは個性のある町なのである。
とはいえ、個人的にはまだまだ知らないことも多く、大判焼きの購入ついでに少し街中を歩いた時の風景を紹介している。おいおい機会を見つけてはまた別の風景を紹介してみたい、今回はその前触れとしてお付き合いをいただく。
Photo-01 街中には雁木があります
Photo-02 城下町などで見られるかぎ型の道もあります
Photo-03 与板町時代のマンホールです
Photo-04 商店街と言ってもかつての賑わいはもうないです
Photo-05 石碑に中川清兵衛氏の名がありました
Photo-06 日本初の国産 ビール 醸造技師で実業家でもある氏の説明書きです
Photo-07 かつては直江兼続の居城もあった与板です
Photo-08 刃物の町としての存在をアピールしています
Photo-09 しかし大判焼きの方が知名度が高いかも(大笑)
map-01 国土地理院/GSImap
https://tabelog.com/niigata/A1502/A150201/15000388/
【参考サイト:食べログ/石黒大判屋】
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写真撮影:2024年05月01日
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新・地理の部屋と佐渡島
https://blog.goo.ne.jp/sadonesia
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地理の部屋と佐渡島(旧版の方です)
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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そうなのです。かつては賑わってい
た時代もあったはずなのです。
今では寂しい限りですが、こうした
風景はここだけのことではないし、
住宅街のようなところも同様です。
わが町内なんてねぇそんな感じです
よ。
そうそう、もう寺泊からカーフェリー
はなくなりましたしねぇ。今一度両泊
航路再開しないですかねぇ。
よいた。といいます。ここは以前大河
でやった直江兼続の領地にもなったと
所です。町のはずれたところに城跡は
ありますよ。
そうでしたか。雁木は雪国の冬季の
積雪に備えてしつらえられている町
のつくりの一つですね。まぁ、そち
らで冬の雪の心配はないでしょうか
ら当然でしたね(笑)。
そうですね。町のつくりとしては雪
国で、しかも小規模ながら、城下町
の雰囲気を街路に残しています。
さて、今日は天気回復しましたか。
過って栄えていた地方都市の商店街の面影がまだ残っている通りの長さですね。
シャッターが下りた商店、解体された商店跡の更地がぽつぽつと。
(当地とは違う意味の)雁木が往時をしのぶものになっているようで。
中之島見附ICで高速を降りて寺泊に向かう途中
与板町を通りました。
今はもう与板町を通ることがなくなりました。
あの愛の直江兼続の居城もあったのですね
最近の雪では雁木は役に立ちますか
行ったことのない町歩きは楽しいです
城下町ですか。
雪国の風景町づくりですね。
雁木が並んでいます。
今日は、良い天気になりそうです。