一日が終わるのが早い。一週間経つのも早い。きっとこれからの10年も早いんだろうなと思う。
私の計算だと、今飼育する約120匹の猫達は10年経つと30匹となるはず。
30匹の世話は楽だろうな〜いないと同じだ。今と比べれば絶対に楽!
ブログを開始した2006年、私の飼い猫は13匹でした。13年経った今、その子達は
残り1匹(19歳!)となり、全て亡くなっています。ブログ開始当時の飼い猫の平均年齢は4,6歳。
約5歳として、10年経つと15歳。猫として自然な死が来るのは当然の時期。
今飼育する120匹の中で、5歳以下の子は約50匹。他の猫は5歳以上。
正確に計算するのはこれからですが、平均年齢は7歳を超えているはず。
10年経つと、多くの猫は死んでしまう。5歳以下の50匹も、全ては長生きはしない。
私の飼い猫であった猫達で早く死んだ猫の死因は、癌が2匹と若年性腎不全の子が3匹。
大往生と言われる死に方をしたのは1匹だけ。口内の炎症の強い猫の寿命が短い。
保護猫は発症をしなくても、なんらかの病気を持つ猫がいる。エイズや白血病だけではなく、
いろいろな種類の病気を持つ。満足な回数、ワクチンが打てない多頭飼いの飼育方法では、
その病気を貰ってしまう。健康な猫でもキャリアとなる。若いうちは元気ですが歳をとると、
免疫力が落ち発症していきます。一匹に多額の医療費をかけることができない多頭飼いでは、
長生きは望めない。
飼育場所に、お金をかけ空気はもちろん室内を完全に清潔にし、猫は年齢別、体調別に分け、
良質な食事を量を計り与え、排泄を個別で確認できる方法をとれば多頭飼いでも、長寿になるかもしれない。
それは私にとっては、夢の夢。今はとにかく猫も私も食べていくのが精一杯。
毎日朝晩、トイレ掃除をする時、猫の眠るベッドを覗き、声をかけます。身体が低体温になっていないか、
脱水をしていないかチェックしています。触れる猫にはね。触れない子は一匹一匹、存在確認。
動きと目を確認します。病気になると目力がなくなるので。
「生きてるか〜?ご飯食べてるか〜?死ぬなよ〜〜〜!食え〜!」
口内の炎症の強い子や痩せてきた子には食事の度、ケージに入れてでサプリを混ぜたウェットを食べさせる。
(ケージに入ると美味しい物がもらえるを認識しているので、自分から入り待っています)
元気な猫は、それを見て欲しがります。「ごめん!元気な奴はカリカリを食ってくれ!」と無視。
みんなが欲しがるだけのウェットを上げていたら、どんだけの食費がかかるやら。今は無理。
ウェツト混ぜカリカリで我慢してくれ!ごめん!
猫は死ぬ前、よく食べる時期(数日)があります。とてもご飯を欲しがる時があるのです。
それを過ぎると、パタリと食べなくなり痩せていきます。絶食をして死んでいくのです。
だから、そのサインを出した時に、欲しがるだけ食べさせてやりたいのです。
その時に、お金に余裕がなくて、満足に食べさせてやれなかった子の死は辛いです。
私にとっては、辛い看取りとなるのです。いつも「ごめんね。」と謝ります。
そして恐れていたことが起こっています。引っ越しすると猫は死にます。
環境に馴染めない弱い猫は死んでいきます。今回も引っ越し前に3匹。
引っ越し後に4匹が、亡くなりました。
4月18日春爛漫な日に、その子たちのお骨を猫の供養碑に埋葬してきました。
ペット霊園ニルバーナさんは今、ビオラが咲き誇っております。
バラはまだで、一輪咲いたとのこと。満開は5月中旬かな。
お墓に参るの久しぶりでも、お花は切れることはありません。
毎月22日前後に福田は、お参りします。福田の花が枯れる頃に、
猫ボラmayuriさんが、お参りしてくれるようになっております。
そしてご近所の猫好きさんにも、「時々見てね」と、
お掃除をお願いしてあります。
埋葬する日は、お天気が良い日と決めています。そして誰もいない日。自分の気持ちが落ち着いている日。
何時も一人でゆっくり、死んだ猫たちに話かけながら埋葬しております。
猫ボラさんが作成してくれる骨袋。記名式です。可愛いでしょう。
昨年の12月に急死された、捕獲名人Nさんからの預かり猫のアヤメちゃん。
全く人慣れしていない子でしたが、最後の半年は私のベッドで一緒に寝ていました、
このアヤメちゃんと、Nさんとの物語もあるのですが。いずれ書いてみます。
アヤメちゃん、いろいろあったけどハッピーねこちゃんになれたね。
1月28日、エイ君は突然死。2月12日、テルは慢性下痢による衰弱死。
2月16日、田村ミーちゃん若年性腎不全。3月6日中野アヤメちゃん、病死。
3月10日、ミケポンは慢性鼻炎による衰弱死。三原台マミ、口内の炎症による衰弱死。
3月18日、いちごママは突然死。
「みんな、ごめんね。引っ越ししなければ、もっと長生きできたと思う。ごめんなさい。」
お骨を袋に入れながら、心の中で話かける。思い出をかたる。
どこで、どうやって私と出会って、どうやって捕まえ、どうやって暮らしていたか。
一匹一匹、思い出す。そして謝る。ごめんね。みんな。私が死んだ時には、みんなで歓迎してな。
お母さんが来た〜〜〜と、ウェイブしてね。それを楽しみに、あと10年、頑張るから。お母さんは。
私の計算だと、今飼育する約120匹の猫達は10年経つと30匹となるはず。
30匹の世話は楽だろうな〜いないと同じだ。今と比べれば絶対に楽!
ブログを開始した2006年、私の飼い猫は13匹でした。13年経った今、その子達は
残り1匹(19歳!)となり、全て亡くなっています。ブログ開始当時の飼い猫の平均年齢は4,6歳。
約5歳として、10年経つと15歳。猫として自然な死が来るのは当然の時期。
今飼育する120匹の中で、5歳以下の子は約50匹。他の猫は5歳以上。
正確に計算するのはこれからですが、平均年齢は7歳を超えているはず。
10年経つと、多くの猫は死んでしまう。5歳以下の50匹も、全ては長生きはしない。
私の飼い猫であった猫達で早く死んだ猫の死因は、癌が2匹と若年性腎不全の子が3匹。
大往生と言われる死に方をしたのは1匹だけ。口内の炎症の強い猫の寿命が短い。
保護猫は発症をしなくても、なんらかの病気を持つ猫がいる。エイズや白血病だけではなく、
いろいろな種類の病気を持つ。満足な回数、ワクチンが打てない多頭飼いの飼育方法では、
その病気を貰ってしまう。健康な猫でもキャリアとなる。若いうちは元気ですが歳をとると、
免疫力が落ち発症していきます。一匹に多額の医療費をかけることができない多頭飼いでは、
長生きは望めない。
飼育場所に、お金をかけ空気はもちろん室内を完全に清潔にし、猫は年齢別、体調別に分け、
良質な食事を量を計り与え、排泄を個別で確認できる方法をとれば多頭飼いでも、長寿になるかもしれない。
それは私にとっては、夢の夢。今はとにかく猫も私も食べていくのが精一杯。
毎日朝晩、トイレ掃除をする時、猫の眠るベッドを覗き、声をかけます。身体が低体温になっていないか、
脱水をしていないかチェックしています。触れる猫にはね。触れない子は一匹一匹、存在確認。
動きと目を確認します。病気になると目力がなくなるので。
「生きてるか〜?ご飯食べてるか〜?死ぬなよ〜〜〜!食え〜!」
口内の炎症の強い子や痩せてきた子には食事の度、ケージに入れてでサプリを混ぜたウェットを食べさせる。
(ケージに入ると美味しい物がもらえるを認識しているので、自分から入り待っています)
元気な猫は、それを見て欲しがります。「ごめん!元気な奴はカリカリを食ってくれ!」と無視。
みんなが欲しがるだけのウェットを上げていたら、どんだけの食費がかかるやら。今は無理。
ウェツト混ぜカリカリで我慢してくれ!ごめん!
猫は死ぬ前、よく食べる時期(数日)があります。とてもご飯を欲しがる時があるのです。
それを過ぎると、パタリと食べなくなり痩せていきます。絶食をして死んでいくのです。
だから、そのサインを出した時に、欲しがるだけ食べさせてやりたいのです。
その時に、お金に余裕がなくて、満足に食べさせてやれなかった子の死は辛いです。
私にとっては、辛い看取りとなるのです。いつも「ごめんね。」と謝ります。
そして恐れていたことが起こっています。引っ越しすると猫は死にます。
環境に馴染めない弱い猫は死んでいきます。今回も引っ越し前に3匹。
引っ越し後に4匹が、亡くなりました。
4月18日春爛漫な日に、その子たちのお骨を猫の供養碑に埋葬してきました。
ペット霊園ニルバーナさんは今、ビオラが咲き誇っております。
バラはまだで、一輪咲いたとのこと。満開は5月中旬かな。
お墓に参るの久しぶりでも、お花は切れることはありません。
毎月22日前後に福田は、お参りします。福田の花が枯れる頃に、
猫ボラmayuriさんが、お参りしてくれるようになっております。
そしてご近所の猫好きさんにも、「時々見てね」と、
お掃除をお願いしてあります。
埋葬する日は、お天気が良い日と決めています。そして誰もいない日。自分の気持ちが落ち着いている日。
何時も一人でゆっくり、死んだ猫たちに話かけながら埋葬しております。
猫ボラさんが作成してくれる骨袋。記名式です。可愛いでしょう。
昨年の12月に急死された、捕獲名人Nさんからの預かり猫のアヤメちゃん。
全く人慣れしていない子でしたが、最後の半年は私のベッドで一緒に寝ていました、
このアヤメちゃんと、Nさんとの物語もあるのですが。いずれ書いてみます。
アヤメちゃん、いろいろあったけどハッピーねこちゃんになれたね。
1月28日、エイ君は突然死。2月12日、テルは慢性下痢による衰弱死。
2月16日、田村ミーちゃん若年性腎不全。3月6日中野アヤメちゃん、病死。
3月10日、ミケポンは慢性鼻炎による衰弱死。三原台マミ、口内の炎症による衰弱死。
3月18日、いちごママは突然死。
「みんな、ごめんね。引っ越ししなければ、もっと長生きできたと思う。ごめんなさい。」
お骨を袋に入れながら、心の中で話かける。思い出をかたる。
どこで、どうやって私と出会って、どうやって捕まえ、どうやって暮らしていたか。
一匹一匹、思い出す。そして謝る。ごめんね。みんな。私が死んだ時には、みんなで歓迎してな。
お母さんが来た〜〜〜と、ウェイブしてね。それを楽しみに、あと10年、頑張るから。お母さんは。