三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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高齢猫でも大丈夫でした

2022-05-03 12:38:01 | 保護猫たち
看取りが続き落ち込んでおります。一緒に暮らす保護猫の数が、70匹を切ります。
保護猫カフェを閉店した時には、シェルター3ケ所で約180匹の飼育。
閉店して6年が過ぎ、猫の数は半分以下となりました。看取りと貧困を繰り返す激動の年月でした。
でも数が減ったのは、死亡だけではないのです。譲渡もあったし、
預かりさん宅へんへの移動もありました。それも高齢な猫。
私が最後を看取るだけが、猫の幸福ではない。他の選択肢もありました。
今日はそんなご報告です。

我が家で一番高齢(推定15歳)であったミーちゃん。今、猫2匹犬1匹がいる家で暮らしています。
おすましミーちゃん。お洒落して可愛い。オバァーちゃんには見えないね。変顔?


先住猫さんと一緒。今年の2月に預かりさん宅に移動。
すぐに慣れたそうです。
きちんと健康管理をしてもらっています。


預かりさん宅には保護猫2匹、保護犬1匹。みんな辛い生い立ち。保護の経緯を聞いて、驚き泣きました。
詳細はいつか書いてみます。預かりさんとはインスタで知り合い「高齢な猫、病気の猫を預かります。私が看取ります」
とメッセージを頂き、家庭訪問をして、じっくりお考えを聞いて、安心してミーちゃんを預けました。
お若いのに、しっかりした方でした。日本(東京)は動物愛護先進国に向かって着実に進んでいると思いました。


ミーちゃん、元は飼い猫でしたが、ビルの建て替えで外猫となり地域猫として暮らしました。
それも大きなお屋敷の大きな庭で、大きな犬と暮らしていたのです。だから犬は平気なのです。
運の強い猫です。ブログ「元野良猫が人慣れするには」


今回の継続寄付コースのトップ写真のオッドアイは、シェルターにいた月子11歳。
2021年11月に預かりさん宅に預けました。「ブログ・9年暮らした保護猫月子を嫁に出してみた」
先にエイズキャリアの猫を預けていましたが、9歳で急死。小さな子猫から育ててくださっていたので、
その悲しみは深く、猫がいないと生きていけないとのことで、すぐに月子を預けました。
前の猫とは正反対の性格で未だに触ることができないのですが、とても大切にしていただいております。
様子は毎日、インスタに上がっているので心配は全く無し。


シェルターにいた時の月子


同じくシェルターの月子


そしてこの猫は超ハッピーネコちゃん!2021年9月に譲渡。三原台のヒー様。13歳での譲渡でした。
説明が長くなるのでこちらを読んでください。ブログ「姫様9年ぶりにお城に入る」
ヒーちゃんは元々アレルギー持ち。きちんと治療もしてもらえています。うちにいたら何もできていない。
写真もたくさん、送っていただいています。安心です。


猫が嫌いで人が大好きだったヒーちゃん。きっと長生きできます。めでたしめでたし。


楽しい話を書いて少し気分が上がりました。良かったです。
ワクチン一回目打ちました。(遅い!)腕の痛みもなく、熱も出なかったのですが、
変なダルさが2日間続きました。トイレ掃除しては横になり、掃除機かけて横になるを
繰り返していました。あーそうそう。注射を打つ人が、とてもお上手でチクリともしなかった。
それが凄いと思いました。2回目も同じ人に当たりますように。


【ご支援のお願い】
猫のフード、消耗品、電気代が値上がりしています。
ホームセンターで買い物をすると、今までの2〜3割高くなっています。
電気代はすごいです。昨年と同じ使い方をしましたが、
今年は5万円を超える月が3ケ月連続でした。去年は最高金額は5万円代でしたが、
今年の最高は6万5千円です。大変厳しい状況となっております。
これまでと同様にご支援の継続をお願いいたします。

アマゾン欲しいものリストからの消耗品のご支援、ご寄付をお願いいたします。





READYFOR常設型継続寄付プロジェクト公開中





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