6月議会が開会
19件の市長提出議案上程
19件の市長提出議案上程
さいたま市議会6月定例会が9日開会し、条例案9件、補正予算案3件など19件の市長提出議案が上程されました。
条例案は、市の職員が生活保護費を不正に支出していた問題で、第三者委員会を設置するものなど。補正予算案は、新型コロナウイルスのワクチン接種事業のほか、市役所本庁舎(浦和区)の、さいたま新都心(大宮区)への移転に向けた基本構想を策定するものが含まれています。
5月の市長選で4選した清水勇人市長はあいさつで、市役所移転や大宮駅グランドセントラルステーション化構想などに触れ、コロナ禍のなか「2都心4副都心」の大型開発を見直さずに進める意向を示しました。
会期は7月2日までの24日間。代表・一般質問は14~16日に行われ、日本共産党は松村敏夫市議が15日に代表質問、久保美樹市議が同日に一般質問します。常任委員会は18日から、予算委員会は28日からです。
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