さいふうさいブログ

けんちくのこと、日々のこと、いろんなこと。長野県の建築設計事務所 栖風采プランニングのブログです。

観光地とは。~大内宿で想ったこと~

2012年08月31日 | ◆旅行記・観光

北海道からの帰りに

ずっと以前から行ってみたかった福島県南会津郡にある大内宿にも立ち寄りました。

大内宿も、私達の暮らす海野宿と同じく、

国の重要伝統的建造物群保存地区です。

P1230885

茅葺の民家が建ち並ぶこの眺めを見てみたかった!

  

ちなみに、

海野宿も昔は茅葺の民家が建ち並んだ宿場町でした。

Dscn0028

(海野宿資料館展示写真より)

 

海野宿のことはおいときまして、

大内宿のことですが、

  

お盆中に我々は大内宿へ行ったわけだったのですけども、、、

   

お盆中ということもあってなのか

ものすごい観光客にあふれ

しかも、 

殆どの建物が「土産物屋」となっていて

建物や街道の風情を楽しむどころか

やたらと目につく土産物の陳列と

妙に時代っぽく見せる看板に

正直、愕然としました

 

P8167957

 

あぁ、大内宿は町を挙げて

観光地として生きると

と決めた町なんだな

と思いました。

    

 

私達自身も、同じ伝建地区(海野宿)に住む者として、

観光客が来るのは何故なのか、

「観光」って本当はどういうことなのか

ということを改めて問いたい。

  

 

「観光」という言葉の語源は、

中国の『易経』の「観国之光、利用賓于王」

(国の光を観るは、もって王に賓たるよろし)

という一節に由来すると言われています。

国の光(政治や文化、景観など)を観ることによって、

その国が良く治まっている様子を知る

といった意味から、

観光は、他の土地の優れた文化、歴史、自然等を見物する

という意味で使われるようになったのだそうです。

 

ですから、単なる、レジャー目的の観光地ではなくて

観光客に媚びらず、

観光客には、本当の「観光」をしてもらうような

そんな保存地区でありたいし、そうあって欲しい

と思う訳です。

 

もちろん商売をされることを否定はしません。

しかし、もっと配慮が欲しいなと

思いました。。。

 

 

P1230882_2

(大内宿 町並み展示館からみた景色)

   

結局私達は、

観光客と、土産物屋さんの陳列物に圧倒されて

建物を見学する気力も失せ、

とりあえず資料館には寄りましたけれども、

 

息子は

早く海野宿に帰りたーい

ってあまりに言うので、

足早に帰りました。。。

   

  

下山先生のブログにも大内宿に触れた記事がありました。

「風景・環境との対し方ー3・・・・続・観光ーー観光と暮し」

  

伝建地区のまちづくりと観光の在り方について

是非、皆さんも考えて欲しいなと思います

  

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米沢の独楽

2012年08月28日 | ◆旅行記・観光

うちの8歳息子は独楽が大好きです。

保育園の時から好きで

小学校に入ってからも

「生活」という授業で独楽回しが取り入れられていて、

息子は授業では張りきって練習していた様子で

その成果を学習発表会(参観日)に見せてもらったこともありました

  

小1の時の学習発表会↓

P1200062

P1200065

この紙の上に独楽をのせる技の他に、

「洗濯機」?という技もあって

(残念ながら写真は無いのですが)

「洗濯機」は難しい技らしく、

その技を見事成功させた時は

クラスの皆の喝采を浴びたほどでした。

(親ばかの息子自慢でスミマセン

 

   

先日、北海道へ帰った時にも

遠軽町の木のおもちゃワールド館 ちゃちゃワールドで、

いろんな変わった日本の独楽がありまして

夢中で遊んでいた息子。

 

実用おもちゃとしても、

郷土玩具としても

独楽が欲しくなってきて、

    

東北を縦断して信州へ帰るのだから、

津軽の独楽が欲しいな~

と思っていたのですが

ちょうどいい時間に津軽へ行くことが出来ず

(真夜中に通過しただけでした)

 

東北のどこかで、郷土玩具の独楽が欲しいな~

と調べましたら

米沢市の小野川温泉に独楽があることを知りまして

それなら、ちょうどいい時間に寄れそうだったので

立ち寄ってみました♪

 

小野川温泉 独楽の里つたや

 

↑ こちらのお店には、沢山の種類の独楽がありまして

なんだかんだと

ついつい

いろいろ

買ってしまいましたデス。

P1230994

いや~面白い!!!

  

 追っかけ独楽

 UFO独楽

 飛び出し独楽

 糸つり独楽

 糸引き逆立ち独楽

  

などなど。

  

しばらく息子と一緒に独楽にはまりそうです☆

(息子は回す専門。私は鑑賞専門

 

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北見 河西ぼたん園 ~旧河西住宅~

2012年08月18日 | ◆旅行記・観光

14日、北見市にある河西ぼたん園へ行ってきました。

園内に、旧河西住宅がありまして

それを見て欲しいと父に誘われて見て参りました。

P1230580

 

あぁっ 瓦屋根!

 

実は私は高校時代まで北見で育ちましたけれども、

瓦屋根というものを北見で見たことがありませんでした。

(殆どが板金屋根なのです)

 

この建物をどう思うか、

保存修理するならどの程度かかるのか、

ということを父は聞きたかったようなのですが、

 

このような住宅が北見にあったなんて

そしてまだ残っていたなんて

なんて素敵で素晴らしいことなんでしょう!

 

是非是非、なんとか修理していただいて

昭和初期の住宅(かな?)の面影を

ぼたん園へ訪れる方々に

例えば、特別に何か用途利用しなくても

休憩処にするなり、

河西ぼたん園の資料展示するなり、

北海道北見市の昭和の生活の展示をするなり

してもいいのではないかしら。

  

このままでは朽ちて崩れそうなので

(屋根に穴があいていて、そこに木が生えていた・・・)

出来れば、まず、建物の現況調査をした方がいい。

 

あぁ、、、私がもっと近くに住んでいれば

ボランティアで測量したのに。。。

  

父の話では、

この建物を保存修理、或いは活用しよう

という動きは全くないとのこと。

 

ぼたん園の運営も、

ボランティア組織で支援サポートされており、

なかなか整備出来ない様子です。

 

園内も、確かに今はまだ整備はされておりませんが

しかし、手を入れれば

必ず素敵な園になることが想像できます。

P1230564

 

P1230567

 

P1230591

ちょうど白いアジサイが満開でした。

  

   

建物も、何棟か建っており

きちんと、その建物の時代性を理解した上で改修すれば

それだけで趣のある素敵な建物になるものばかり。

P1230584

 

とても魅力的なもの

この園内には

たくさんあるのになぁ。

 

 

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お盆休み その4 ~木のおもちゃワールド館 ちゃちゃワールド~

2012年08月18日 | ◆旅行記・観光

13日は、山の水族館に行った後、

もう少し足を延ばして

遠軽町の木のおもちゃワールド館 ちゃちゃワールドへも行きました

  

世界のおもちゃ、日本のおもちゃ等

とても充実した展示内容でした!

 

こちらは、廃線になってしまった旧ふるさと銀河線の

川上駅舎の模型 ↓

P1230503

ふるさと銀河線の各駅の看板を

実は私の父が製作したこともあって

(私が大学生の頃だったかな?)

なんとなく懐かしい。

 

 

こちらはスイスのネフ社のおもちゃ体験コーナー。

息子は夢中になって遊んでました。

P1230516

うちの息子が生まれたばかりの頃、

始めてのおもちゃとして与えたのが

ネフ社のガラガラでした。そういえば。

   
こちらはカプラコーナー。

(フランス生まれの木製ブロック「KAPLA」)

P1230522

 

日本の玩具コーナーもあり

独楽の体験コーナーもありました。

P1230529

可愛い。

   

これらの独楽を実際、手にとって遊ぶことが出来ました。↓

P1230528

P1230530

津軽地方の独楽。

折角、函館~青森間のフェリーに乗るのだし

津軽の独楽、欲しいな~。

なんせ、うちの息子は独楽大好きで得意らしいし。

 

館内でこんなパフォーマンス↓ もありました♪

P1230536

 

なんだかんだと

2時間も

館内で遊んでいた息子

  

帰りがけに館内のショップで

携帯電話のこんなグッズを買いました☆

P1230545

しかし・・・ 

どうも実家に忘れてきたみたい。。。

アタタ

 

 

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お盆休み その3 ~ おんねゆ温泉 山の水族館~

2012年08月18日 | ◆旅行記・観光

13日、お墓参りをした後、

8歳息子が喜びそうなところ、ということで

北見市の道の駅「おんねゆ温泉」内にある

北の大地の水族館 「山の水族館」

行ってきました。

P1230419

2012.7.7のオープンしたばかりの水族館。

 

聞くところによれば、

ものすごい低予算(3億5千万くらい)で出来た水族館だそうで、

しかも、

とても有名な水族館プロデューサー中村 元さんが監修しているそうなのです。

 

ほほぅ

 

こちらは↓ 日本初 滝つぼを水中から見上げる「滝つぼ水槽」 

P1230422

P1230429

滝つぼ水槽で泳いでいる魚は「オショロコマ(樺太岩魚)」

  

   

こちらは↓ 世界初 冬には凍る「四季の水槽」

P1230439

この魚は「アメマス(雨鱒)」。

この水槽は外なので

冬は凍りついた川面下でたくましく生きる川魚達を見ることが出来るということです。

  

  

こちらは↓ 幻の魚といわれるイトウの大水槽。

P1230447

大魚イトウ。

ものすごい大きい。1mくらいもあります。

P1230453

  

 

あと、面白かったのはこちら↓

金魚を万華鏡のように見ることの出来る水槽。

P1230487

水族館プロデューサー中村 元さんのブログに

山の水族館に関する記事があります。

http://blogs.yahoo.co.jp/kapaguy/folder/1503893.html

そこに金魚のことが書いてありましたが、

金魚は上から鑑賞するものなんだそうです。

  

  

さて、

こちら山の水族館、

施設的には確かにコンパクトではありましたが

結構楽しむことが出来て

とてもよかったです

  

温根湯は私が小学生の頃、

よくテニスをしに行っていたところで

馴染みのある町なのですが、

このような道の駅や水族館が出来ていて

ちょっとびっくりしましたけれども

楽しかったです☆

 

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新盆

2012年08月17日 | ◆旅行記・観光

今年は新盆となり、

13日は、

何年ぶり

いえ

十数年ぶりのお墓参りに行ってきました。

 

P1230403

 

父からお墓の事をいろいろ聞きました。

  

お墓は祖父が建立したのですが、

墓石の字は

看板職人だった祖父の字なのだそう。

P_1230391

 

そういうことも何も知らなかった。

 

このお墓に、生前祖母は

何故か入りたくないと言っていたのですが

その理由も、今回少しわかりました。

 

御骨は骨壷に納められて

納骨されていると私は勝手に思っていたのですが

こちらの霊園では、

骨壷から御骨を出して納骨室に撒くのだそうです。

(散骨と同じ?)

なので、お墓に納められているのが祖父だけではないので

他の御骨と混ざるのを嫌がっていたようなのです。

 

それに、このお墓、父が受け継いだ後、

私が受け継ぐかどうか、

という話もしました。

 

一応、私は海野宿に永住するつもりでいますから

北海道にあるこのお墓をどうするか、

いろいろと考えておかないといけません。

(私は一人っ子なので、私以外に受け継ぐ人はいないのです。。。)

 

けども

まだ今は結論を出す時期ではないと思い

とりあえずは維持していこうかと。

 

歳を重ねていくと

考えは必ず変わっていくので

まだ今、判断する問題ではないかなと。

  

実家がもし無くなってしまっても

お墓があるということで

北海道と縁がある、というのもいいかもしれません。

 

そういうのはどうなんだろう。

  

考えはまとまりませんが

これから考え続けていこうと思います。

  

そして翌日14日には、

新盆の施食会の法要にお寺へ参りました。

P1230561

 

P1230559

曹洞宗護国山高台寺。

 

祖母がずっと祖父の供養をお願いしていたお寺。

 

私も父も特別な信仰心があるわけでもなく

今後、どうしていくものか。

 

ともかくも、祖父母の供養はしていきたい。

それだけははっきりしているけども、

それと曹洞宗とのことはよくわからない。

わからないことだらけ。

  

そういう儀式はともかくも、

合掌しながら祖母のことを思い出し

まだ心の整理をしています。

 

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お盆休み その2 ~息子の誕生日~

2012年08月14日 | ◆旅行記・観光

お盆を目の前に、

息子が8歳の誕生日を迎えました

朝から ウキウキな息子。

なぜかと言えば

おじいちゃん(私の父)に誕生日プレゼントをねだるため!

(んもぉ

 

おじいちゃんは、午前中から

予約してあった誕生日ケーキを

孫と一緒に受け取りに行ったり

プレゼントを買いに行ったり。

 

買い物から帰ってきた息子が

もうルンルン

 

おじいちゃんは、しかし、予約してあったケーキが

上手く出来ているのか心配だとか。

 

なぜかと言えば、

ケーキの上に飾りで乗っているチョコレートプレートに

「おたんじょうび おめでとう」の他に

イラストも描いてくれるというので

息子はポケモンの最新キャラクターの「聖剣士 ケルディオ」

(この前、観た映画のキャラクター)

を、お願いしたというではありませんかっ

 

実家のご近所のケーキ屋さん、

昔からのケーキ屋さんで、ちょっとレトロ。

そんな、最新のキャラクターを知っているはずもなく

ネットで調べて描いてくれるとの事だったらしい。

 

ので

 

おじいちゃんは、孫の希望通りに仕上がっているのか

とても心配していました。

 

さぁ、そのケーキ

開けてみるとっ

 

P1230353

おぉっ 

ケルディオ~

頑張って描いてくれてる~

 

うふ

 

いやー

こんなキャラクターを手作りで描いてくれたケーキ屋さん。

なんとなく、洗練された都会のケーキではありませんけども

手作り感たっぷりの

とてもいいケーキでした!

お味も期待通りの「普通」においしいチョコレートケーキ♪

 

 

ちなみにケルディオとはこんなキャラクターです↓

P1230549

 

新盆を前にして、息子の誕生日。

人は生まれ、そして亡くなっていく。

誕生しても、亡くなっても、

同じようにお祝い、そして供養していくものだと

やっと、この歳になって

実感として分かってきたような気がしています。

そんなことを色々と考えながら

感慨深い一日でした

 

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お盆休み その1 ~北見ファミリーランド~

2012年08月14日 | ◆旅行記・観光

9日に無事、北海道北見市へ到着し、

10日はゆっくり実家で過ごし、お盆の準備や、7歳息子と映画を観に行ったり。

(映画はポケモンの「キュレムVS聖剣士ケルディオ」)

 

そして11日は皆で北見ファミリーランドへ行ってきました。

 

ファミリーランドの一角には、スキー場や自然休養村などもあり、

私も子供の頃、スキー場にはよく訪れていました。

確かここには、冒険公園もあったはずだったのですが、

どうも、その冒険公園が今は遊園地(ファミリーランド)になっていたようでした。

P1230300

子供が大好きな 長ーい滑り台♪

 

P1230302

 

でも、やっぱり、遊園地の動く遊具の方に

子供は夢中になってしまいます。。。

P1230323

フリーパス券が一人1200円。

あまり混んでいなかったので、

待ち時間もなくどんどん乗れる。

エンドレスに乗り物に乗る息子に付き合うだけで

めまいがするくらい疲れました

P1230309

こんな可愛らしい?ジェットコースターも

乗ってみると案外 怖い~~~!

 

最終的には、フリーパスをいいことに

息子は、21回も(?!)、

あれこれいろんな遊具に乗ったみたいでした。

 

いや~ 我々はまだ旅疲れも残っていて

元気な息子に付き合うのも

ゆるくないです

(北海道の方言「ゆるくない」→しんどい 辛い 大変だ)

 

 

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北海道へ その3~北見へ~

2012年08月12日 | ◆旅行記・観光

函館を9日の午前11時頃に出発して

北見市に向けてまたまた昨日に続いて長距離運転

 

今度は私から運転です☆

函館から札幌までは景色の眺めながら

一般道を走りました。

P1230250_2

 

50㎞ずつくらいで

旦那さんと交代交代して運転。

前日の徹夜運転で

さすがに旦那さんも私も体力が続きません

 

途中、道の駅などに寄って

茹でとうもろこしを食べたり

揚げいもを食べたり

アイス食べたり

(食べてばっかり

 

ゆっくりドライブ

 

とは言っても

函館から北見まで568㎞!

 

札幌に着いた時には

すでに夕方の5時!

夕食時までに北見へ帰りたいのにーーー

まずい。

 

札幌から高速道路にのって

北見には夜9時に到着しました。

 

やっと着いた~~~

 

長い道のりでした。

ホントに・・・

信州から北見まで

総走行距離数 1511㎞!!

しかも片道。

8日の18時から9日の21時まで

凡そ27時間かけての帰省でした。。。

 

 

北見到着後、

外食に出かけようと思ったら

さすがに7歳息子は疲れ果てて寝てしまい

全く起きません。

 

よって

外食へは行けず、

(お寿司を食べに行く予定だったのに~)

結局、私が夕食をつくるはめに

 

どこまで行っても

主婦業が付きまとうというのは

辛いものです。。。

 

我が家の畑で採れた野菜を持っていったので

その野菜でとりあえず適当に料理して

父と我々で夕食。

 

お風呂も入る気力なく

夕食後、私は即刻寝ました!

 

とりあえず

交通事故もなく、

無事に実家へ帰れて

よかったよかった

 

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P1230250

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北海道へ その2~函館へ~

2012年08月12日 | ◆旅行記・観光

9日の朝7時発の津軽海峡フェリーに

間に合った私達家族。

P1230186_2

函館へ向かいました

 

フェリーの中では

海の景色を楽しむ余裕もなく

ずっと寝ていました

 

1時間半の運航だったので

あっという間に函館に着いてしまいまして

寝不足な感覚を引きずったまま下船。

 

北海道に上陸

わーい!

 

早速、函館で朝ご飯にすることにしました☆

 

函館B級グルメ名物

ラッキーピエロというハンバーガーショップへ行ってみました

 

P1230206

こちら函館ベイエリアにある本店。

 

すぐ近くに赤レンガ倉庫群などあり

時間があれば見学したいところだったのですが

夕食時までに

函館から凡そ600㎞先にあるに北見市へ行かないといけないため

街並み見学は断念。

 

とりあえず、朝ご飯を食べなくっちゃ!

 

こちらラッキーピエロの本店は

看板の裏を覗き込んでみたら

歴史的建造物のようでした。

P1230224

P1230223

歴史的建造物を利用はしているものの

景観的には全く配慮していない店舗です

ここまでやれば

文句も言えないかな、、、

というくらい派手な装い。。。

この本店のコンセプトは

「森の中のメリーゴーランド」

ということらしいのです。。。

なぜなのかしら?

 

 

それはともかくとして、

早速メニューを拝見。

 

P1230207

P1230208
 

ハンバーガーショップだと聞いていたのですが、

カレーライスや丼もの、スイーツもあるし、

ものすごいバラエティーに富んだメニュ~

 

あれこれ悩んだ末に

私は一番人気の「チャイニーズチキンバーガーのセット」にして

旦那さんは「くじら味噌カツバーガー」と コーヒ と 名物ラッキーボール(揚げごまだんご)。

 

 

P1230227

こちら一番人気のチャイニーズチキンバーガー☆

 

いや~おいしかったデス。

 

ハンバーガーのパンの上にまぶされている胡麻って

いわゆるファーストフードチェーン店のハンバーガーでは胡麻の風味や香ばしさなんて感じたことがなかったのに

ラッキーピエロのハンバーガーはこの胡麻の風味がきちんと感じられて

初めて胡麻の存在を感じたハンバーガーでした!

(全国ご当地バーガーN0.1、ハンバーガー愛好会金賞 というだけありました)

 

もちろん、具はものすごくたっぷり入っていて

大満足☆

 

チャイニーズチキンバーガー というネーミングからも分かるとおり

なんとなく中華っぽいメニューが多く、

どうも、社長さんが中華料理の経験があるそうで

チャイニーズチキンバーガーは中華の技法を取り入れた中華味だそうです。

 

 

P1230236

店内の様子。

P1230242

こんなブランコの椅子もありました!

楽しそう~

 

さてさて、お腹も満たされて

いざ、北見市へ向けてGO

 

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北海道へ その1~大間港へ~

2012年08月12日 | ◆旅行記・観光

8日の夕刻時分に

仕事を終えて

その足で

北海道へ出発した私家族。

 

長野県の海野宿から、青森県の大間港へ

車で向かいました

 

事前にルートを検索すると

高速道路を使って約12時間程かかるとの予想。

 

9日の朝7時、大間発フェリーに乗らないといけないので、

一時間前には乗船手続きをしないといけません。

ですから

朝6時までに大間港へ着かないといけない!

 

海野宿を出たのが8日の午後5時過ぎ(ほぼ6時近い)

休憩なし、ノンストップで運転しないと間に合わない

という計算・・・

 

カーナビの到着予想時間でも

9日の朝6時半となっている

これはまずい!!!

 

まずは旦那さんが運転することになりました。

 

高速道路をひたすら青森に向けて走ります。

P1230169

8日の夜だったので渋滞は全くなかったのですが

トラックは多いし

関東方面はやっぱり交通量が多い。

 

途中何度か、運転を代わろうとしたのですが、

私の運転では心配なのか

結局、青森インターまで

うちの旦那さんが一人で

凡そ800キロも(!!!)

ずーっと交代せずに運転しました

 

(やっぱり、男の人はすごいです~)

 

青森で高速道路を降りてからは

私が運転することになりまして

夜中の2時頃から5時頃まで

青森から大間港まで

たった(?)140キロくらいだけですが運転しました。。。

(距離の感覚が既に麻痺しています・・・)

 

わーい!

やっと大間港へ到着☆

(海野から大間までの走行距離 943㎞)

P1230197

朝焼けがきれいでした。

 

P1230186

こちらの津軽海峡フェリーに乗って

次は函館へ向かいます!

 

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十石峠と恐竜センター

2010年08月15日 | ◆旅行記・観光

P1100873

いつも息子には

休みの日と言えば、

買い物 とか、

現場  とか

そんなところへしか連れて行ってあげられないので、

このお盆休みには、

少し違う所へ連れて行ってあげたいと、

群馬県にある 中里 恐竜センター へ行ってきました。

  

さて、この恐竜センターへ

長野県から十石峠という道を通っていったのですが

これが、ものすごーい峠で

いやいや参りました 

道は 車のすれ違いがやっとで、

カーブが細かくて急だし、

怖かったー

(と言っても 運転は旦那さんですけどね。)

十石峠-Wikipedia- によると、

路面状態も良くない。関東圏の国道としては整備状態が最悪の部類に入り、しばしば「酷道」などと揶揄される

とあるではないですかー

まさしくその通りの道でした 

   

 

峠の途中に、展望台があったので、

ちょっと休憩。

P1100824

展望台。

  

P1100835

景色が良かったです。

  

P1100845

旦那さん、運転、ご苦労さんですー。

  

さて、やっとお目当ての恐竜センターへ到着。

P1100863

   

P1100893

恐竜ライブシアター。

2回も観ましたー

  

峠の運転だけで、

家族皆、疲れてしまいまして、

あとはどこにも寄らず、

違う道を通って帰りましたデス。

(k.m)

 

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