午前四時三十五分頃のこと。
母が寝ている和室に「だけ」熱線が撃たれていた。但し程度は大きいものとは決して言えない。
このことを鋭く指摘すると、妖怪の返事は「ツイーッ!」
勿論、冷房の冷気が私めがけて襲うことなど幾らでもある。この文章を記している最中もそうである。
私も好き好んで闘争をしている訳ではない。
闘争して闘争し抜いて何とか一時のそこそこの安寧を手に入れられる・・それが妖怪でありここの団体なのだ。
それにしても、、「なぜ」母も私もこんなに苦しみ続けなければならないのだろうか?
もう全く解らなくなっている。
母への熱線攻撃の程度が抑制されたものになったら、見る間に母の体調は良くなり、はしゃいでいる姿を見ると却って哀れでならない。
私が「たまたま」司法試験受験予備校教室で財閥御嬢さんと一緒になり、無理やり子供を作られた・・ たったこれだけで母も私もどれだけ苦しみ抜いて来たであろうか?
私は今後財閥令嬢母娘と関わることは絶対にないし、一度でも会うことすら絶対にない。勿論国家公務員でも何でもない。
それが、、 なぜ?なぜ?なぜ?
国家とか財閥とか大きなものの勝手な都合で、無関係な小さい個人の人生が無茶苦茶にされるのはもう耐えられない。
母は間も無く八十三歳になる。もう母の人生は取り返しがつかないものになった。たった一回限りの人生がハチャメチャなものになってしまった。
もうこれ以上、我が家の安寧・幸いを乱されることを私は断じて許さない。
団体は覚悟を決めるといいだろう。
泡沫団体に責任をきちんと取らせてやる。
最悪の場合、自ら死ぬ覚悟は既に固めている。
私はこう言うことが良くも悪くもできるタイプの人間。
刺し違えるのである。
この覚悟を持って事に当たるのなら、大抵のことは成せるのである。
私が変に熱くなっているとか未熟だとか言う者があるなら勝手に言え。私や母がどれだけ苦しんで来たと思うのだ?
これ以上、我が家が苦しむことになることを私は断じて許さない。
先ほどからずっとこの泡沫団体は強烈的な電磁波を撃ち続けている。昨日は二時間しか眠っていない私を苦しめ続けている。
「何の意味もない」出入りのために・・