大河ドラマ『八重の桜』がスタートしました。 (http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/)
メインポスターのコピーには「この時代、咲いてみようじゃないの」と、最後に小さなピンクのハートマークが付いています。
視聴者ひとりひとりが主人公の八重のように、「どんな時代であろうと力強く悔いなく生き抜いてみようじゃないの!」と思ってほしいという思いが込められているコピーだそうです。
「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた新島八重は、戊辰戦争時に断髪・男装をしてスペンサー銃を手に奮闘した女性です。
今回の冒頭のシーンは、ちょうどその戦いの最中のシーンでしたが、八重がスペンサー銃で闘う姿は決して雄雄しくなく、凛々しくありました。
男勝りと称されながらも、女性として動乱の時代を生き抜いていく綾瀬はるかさんの八重の姿に、「」が相応しく感じました。
「ならぬことは、ならぬものです」
今後が楽しみです。