昨日の28日、最乗寺報恩講法要をお勤めしました。
ご法話は高願寺ご住職の宮本義宣先生。
ご法話の中で、宮本先生のお寺がある川崎市中原区には、浄土真宗本願寺派のお寺が高願寺の1ヵ寺だけだと聞きました。
しかし、ここ都筑区には、最乗寺・寿福寺・東善寺・長徳寺・慈恩寺・教覚寺の6ヵ寺もあります。
神奈川組の寺院名簿を見ると、1つの区に多くても2ヵ寺ですので、都筑区の密集度に改めて驚きました。
第2部はミニ落語会です。
今年も自称・最乗寺専属落語家の金原亭馬玉師匠にご登壇いただきました。
演目は『青菜』。
つまみに出された「鯉のあらい」のところで、息子がゲラゲラ笑いだしました。
「鯉のあらい」が分かっていない息子でも、身振り手振りと声色だけで、こんなに楽しむことができるとは…。
落語の奥深さ、そして師匠の巧みな話術に今年も感服いたしました。
最後は若住職からは習字教室について、そしてこれから多方面からご協力いただけることになったお花屋さんからのお話を、皆さまに聞いていただきました。
そちらの詳細は、このブログでもご紹介していきますので、どうぞお楽しみに。
今年は50名近くの方にお参りいただきました。
皆さま、ようこそのお参りでした。