週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

秋の寺報の表紙写真

2016-10-04 10:20:23 | 寺報記事

お知らせばかりが続いてしまい、寺報の表紙写真のカラーバージョンを載せることを忘れていました。

今号はこちらになります。

  

本堂の内陣正面の上部にかかる額です。
親鸞聖人は明治天皇より「見真大師」という諡号を追贈されており、額にはその大師号である「見真」の文字が掲げられています。
西本願寺の御影堂にかかる額の大きさは畳3枚以上もあるということなので、伝灯奉告法要でご参拝の際には、ぜひご覧になってください。  (寺報の編集後記より)


ちなみに、最乗寺の額は畳1枚分の大きさもありません。
こういうものはお堂の大きさに合わせたサイズに作られるので、御影堂がとてつもなく大きいお堂であることが分かりますね。

上部にあると、あまり目に留まらないものですが、同じ浄土真宗のお寺でも額があったりなかったり、文字が見真だったり山号だったりと、お寺によっていろいろ違いがあります。
見るポイントを決めてお参りすると、新たな発見に出遇えるかもしれませんよ。



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