埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

水戸出張

2016年02月07日 10時57分00秒 | 日記

大変お世話になっている京都の同業者、ライトハウス久林社長を思い出した、水戸黄門様の隣にあるライブハウスの看板である。

2月6日(土)
新卒者が内定した後は、必ず親御さんの元を訪ねることにしている私。今年の4月に入社が決まっているフレッシャーズの親元を訪ねて黄門さまのお膝元、茨城県は水戸市を訪れたのであった。

評価し採用を決定したわけであるが、新たなスタートをする若者には、先ずはやり抜く覚悟が必要だし、辛いことがあっても、躓いても逃げずに壁を乗り越える踏ん張る力が必要である。この壁を乗り越えた時に、はじめて人は力を付けると考えるからであるが、この点、親の協力が必要な場面が多いことを実感し、毎度採用が決まると必ずご挨拶に伺うようにしているわけである。

続けられない要因は様々であろうが、一つは学生と社会人とのギャップにあると思う。評価の基準が自分である学生に対して、社会人になると他人になるし、学生時代の責任は自分にあるが、社会人になると企業が負う。取り組みの動機は“やりたい”から始めればよい学生に対して、“やるべき”からスタートする社会人、考え方が自己中心から顧客中心へ、取り巻く環境などのコミュニティは同質である学生と比べ、年齢も、学歴も、環境も、家族構成も、職歴も異質。そして最も大きな違いは、社会人では“選べない”ということであろうか。

異なる状況下でも同じ意欲・熱意を持ち、同じ行動をとれるか?注意深く確認することが必要である点においても、親の協力が欠かせない理由の一つである。そして、親の元を訪ねることは、協力のお願いにだけでなく、人を採用に際して、最終決断をする自分自身の学びになる点が非常に多くあると実感できる。こればかりは経験を積み重ねるしかないであろう。

幸い、とても素敵なお母様で一安心した私・・・。成長し組織の力になってくれることと思います。

さいたま市に帰る前、水戸黄門さまの像で手を合わせ、コートダジュールクリュで柴田女子永遠の35才の誕生日ケーキをゲットしたのでありました。明日へと続く。


水戸駅京成デパートでGETしてきた柴田女子の誕生日ケーキ。ホールではなかったが皆大好きモンブランであった。和栗を贅沢にもふんだんに使い、甘さ控えめの生クリームとの相性バッチリな高級ケーキであった。


脇にある印籠をかたどった置物からは水戸黄門様のありがたいお言葉を頂戴できるわけである。