星新一さんからの年賀状、平成の年号になってからのものです。
平成2(1990)年。
平成3(1991)年。
平成5(1993)年。
同じ平成5(1993)年の転居通知。
平成6(1994)年。
「賀春」と「1.1.'94」が蛍光ペンなのでスキャンすると消えてしまいます。
撮影画像なので黒っぽくなっています。
同じ平成6(1994)年ですが、これは古書店で購入した某編集者宛。
平成7(1995)年。
平成9(1997)年。
亡くなられたのは平成9(1997)12月30日享年71歳でした。お知らせをいただいたのは担当編集者からのお電話で、呆然と立ち尽くしたのは正月明けの翌年1月4日の夜のことでした。
いただいた昭和から平成7年までの年賀状のすべてが自筆署名で、書痙に悩んでいた時だけは自筆のオフセット印刷でした。最後になった平成9年の年賀状は、既製年賀状に住所氏名のゴム印が押され、宛名書きもご本人ではありませんでした。
私のようにファンの末席に名を連ねた者にも送ってくださったのですから、その数はたいへんなものだったのではないかと思います。