夜が明けたら、24回目の結婚記念日。
先週 体調を崩し、寝込んでいると 母から電話。
ホントは 付き合いたくもなかったけど、めずらしく「 晩ご飯を食べよう」って
レトルトのおかゆを 温めてくれてありました。
その日は おかゆを半分しか 食べられなかったけど
食事の後、母の話を聞いていると・・・
お互い 年を重ねて、考え方も変わってきたんだなぁと 感じました。
親の反対を 押し切って 結婚を決めたのが25年前。
それから1年、説得し続けて なんとか形だけは式をあげました。
ウチは婿取りなので、ヨメにいったワケではありませんが
実の母の 嫁いびり、婿いびりの激しかったコト。
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自分の親だから、真綿で首を絞めるなんて事はない!
直球、ズ太いロープで グイグイ絞める感じ
時々 クッションを抱えて泣きました。
子供に恵まれない私に「子供も産まないヨメは 失格だ!」と
それでなくても 世間から そう言われて 辛いのに
親まで 同じ事を言うのか・・・
「ネコは授かるのに・・・」イヤミを言われ続けていました。
そんな時に 本当に授かったのが デン助。
生まれたばかりで まだ毛が濡れている子猫5匹を
新聞紙に包んで 仕事場の玄関前に置いてありました。
どんなに気をつけても、頑張っても、1匹死に また1匹死んで・・・
1匹だけ・・・なんとか育ったのが 白とグレーのブチ
背中の柄が チビ太のおでんに似てたので デン助
。
それはそれは美少年に育ちました。
今で言ったら、韓国の○○(あれっ 名前が出て来ない・・・)
やさ~しい顔の 男の子。
私が泣いていると そばに寄って来て ぺ~ろぺろ
涙をぬぐってくれました。
温かくって、嬉しくって、くすぐったくて、ついでに生臭い・・・
こんな小ちゃな子に 慰められるのが 恥ずかしくて
それからは 一寸やそっとでは泣かない オバサンになりましたョ!
デン助は・・・というと
男盛りに育ったある日、帰って来なくなりました。
仕事場の塀に 似顔絵入りの張り紙をしておいたら
酒屋の兄ちゃんが 配達に行った先で「そっくりなネコがいたよ」
半信半疑でしたが、何年か経った時に・・・いました!!
兄ちゃんが言っていたお宅の塀の上に デン助が。
ホントにいたんだぁ・・・
ずいぶん前の話ですから、きっと そのお宅で 幸せな一生を送った事でしょう。
その家の人達に 幸せを振りまいて
ネコは いるだけで 天使です(時々 悪魔にもなりますが
)
人間も、天使と悪魔を繰り返し、やがては仏さんになるんですよネ。
母は 意地悪を言ってた事なんか「な~んにも覚えてな~い」と言ってます。
きっと それってホントの事なんだろうな
その時は その時なりの親心・・・だったのかも・・・
けものんさんの 嫁ぐ娘さんへの 親心のブログを読みながら
ちょっと胸が痛んだんです。
私も 憎たらしい事 言ってたんだよね
もう 御アイコ!! ネッ♪
先週 体調を崩し、寝込んでいると 母から電話。
ホントは 付き合いたくもなかったけど、めずらしく「 晩ご飯を食べよう」って
レトルトのおかゆを 温めてくれてありました。
その日は おかゆを半分しか 食べられなかったけど
食事の後、母の話を聞いていると・・・
お互い 年を重ねて、考え方も変わってきたんだなぁと 感じました。
親の反対を 押し切って 結婚を決めたのが25年前。
それから1年、説得し続けて なんとか形だけは式をあげました。
ウチは婿取りなので、ヨメにいったワケではありませんが
実の母の 嫁いびり、婿いびりの激しかったコト。
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自分の親だから、真綿で首を絞めるなんて事はない!
直球、ズ太いロープで グイグイ絞める感じ
時々 クッションを抱えて泣きました。
子供に恵まれない私に「子供も産まないヨメは 失格だ!」と
それでなくても 世間から そう言われて 辛いのに
親まで 同じ事を言うのか・・・
「ネコは授かるのに・・・」イヤミを言われ続けていました。
そんな時に 本当に授かったのが デン助。
生まれたばかりで まだ毛が濡れている子猫5匹を
新聞紙に包んで 仕事場の玄関前に置いてありました。
どんなに気をつけても、頑張っても、1匹死に また1匹死んで・・・
1匹だけ・・・なんとか育ったのが 白とグレーのブチ
背中の柄が チビ太のおでんに似てたので デン助
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それはそれは美少年に育ちました。
今で言ったら、韓国の○○(あれっ 名前が出て来ない・・・)
やさ~しい顔の 男の子。
私が泣いていると そばに寄って来て ぺ~ろぺろ
涙をぬぐってくれました。
温かくって、嬉しくって、くすぐったくて、ついでに生臭い・・・
こんな小ちゃな子に 慰められるのが 恥ずかしくて
それからは 一寸やそっとでは泣かない オバサンになりましたョ!
デン助は・・・というと
男盛りに育ったある日、帰って来なくなりました。
仕事場の塀に 似顔絵入りの張り紙をしておいたら
酒屋の兄ちゃんが 配達に行った先で「そっくりなネコがいたよ」
半信半疑でしたが、何年か経った時に・・・いました!!
兄ちゃんが言っていたお宅の塀の上に デン助が。
ホントにいたんだぁ・・・
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ずいぶん前の話ですから、きっと そのお宅で 幸せな一生を送った事でしょう。
その家の人達に 幸せを振りまいて
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ネコは いるだけで 天使です(時々 悪魔にもなりますが
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人間も、天使と悪魔を繰り返し、やがては仏さんになるんですよネ。
母は 意地悪を言ってた事なんか「な~んにも覚えてな~い」と言ってます。
きっと それってホントの事なんだろうな
その時は その時なりの親心・・・だったのかも・・・
けものんさんの 嫁ぐ娘さんへの 親心のブログを読みながら
ちょっと胸が痛んだんです。
私も 憎たらしい事 言ってたんだよね
もう 御アイコ!! ネッ♪
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