さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

コメントありがとうございます

2012年05月06日 | 日記
コメントありがとうございます。

キキママ様、同姓同名で保護活動、不思議なご縁ですね。
私も齋藤眞理(古臭い字ですが)と書きます。

22匹の母さん、お礼のメールが書けなくて 申し訳ありません。
「いざ!」となると、メール画面の前で固まって
何日も 下画きを 書いては保存の繰り返しです。



ゴールデンウィークもあと1日、仕事の追い込みで苦しい時に
歯が変になっていた チョロ坊を見送りました。
赤星君以後 品切れになっていたa/d缶を頂き
自力で食べられた 何日間かは、とても嬉しそうに
食べ終わったお皿を舐め回していた姿が 目に焼き付いています。
昨日の夜も ほんの1口a/d缶を 口にした後、様態が急変し
今日の夕方 旅立ちました。

オバサン家は 田舎のため 隣との堺が広く
田舎特有の納屋や物置が どの家にもあり
ノラ猫には 住みやすいようです。
また、独居老人が多く、食べ残しを エサに出してくれています。

キキママさんのような活動をされている方もいて
ありがたいなぁ~と 思いつつ
その活動の網の目からこぼれ落ちた 明日をも知れぬ子を
拾っては 世話しています。

街中と違い、人に媚びなくても 自給自足(地ネズミやモグラ・トリなど)出来るため
人慣れしているノラ猫が少ない(ウチに来る子が そういうネコばかり)ので
病気で動けなくなって、はじめて捕まえられます。
7割は じきに逝ってしまいますが、生き延びた子が ウチの子に。

チョロ坊は まん丸目で描いていますが、両目白濁しています。
これは オバサンの希望的観測。
ヘルペスでやられ、目を失うかと思いましたが
眼球だけは残り、丸顔の可愛い姿で8年暮らしました。

さいとうさん家は ホスピスですから、こんな事は日常茶飯事。
でも、見送るのは 見送る側の心が・・・ちょっと痛いですね。

残す所 あと1日、2本の下書きが終ったら
ゆっくり お返事を書きます。
チョロ坊の思い出話や、今抱えている子達の事も 描いていきますネ。