赤毛のアンを訳した村岡花子さんのお孫さんの絵理さんとの出会いは、三枝成彰先生のオペラの会で紹介させていただきました。
あれから3ヶ月以上、やっと約束果たせ、村岡花子記念館を訪ねることができました。
記念館はご自宅の一角にあり、月に数回予約公開されるそうです。
そこは花子先生が生前お使いだった机や硯、手書きの原稿などが並べられ…
花子先生が大切に防空壕の中に保管していた美しい本たちや…
日本人が真心を大切に、美しい絵、美しい言葉を追及していた時代の文人たちの息づかいを感じ、感銘受けました。
花子先生と親交のあった林芙美子さんの、花の命は短くて…の、原典かもと言われている原稿もありました。
当時を鮮烈に生きた女性の友情を 絵理さんから聞けたことが本当に嬉しくて。
私たちもそんな風に仲良くなりたいな。
アンの物語もダイアナとの友情で輝くものね!
私たちは盛り上がって、2人の出会い作ってくださった、わたせせいぞう先生に電話。
先生は「訪ねられて良かったね。記念館素敵でしょう?」と。
はい、本当に。
わたしも手作業の真心の基本に立ち返り毎日仕事します。
帰りに絵理さんおすすめブックカバーに入れてもらい、アンの新潮文庫とプリンス エドワード島の写真たくさんのご本「赤毛のアンの世界へ」(Gakken)をいただきました。
大人になって読み返したらまた素敵だと思う!
今日からすぐに読みます。また遊んで下さいね。絵理さんありがとう!!
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