チェリストの渡部玄一さんが桐朋女子中、高等学校のボロニア・ホールで、落語家の三遊亭鳳志師匠、桑生美千佳三とコンサートをされ、拝見して着ました。
「親愛なる言葉」のチェロの演奏を楽しんだ後ね三遊亭師匠の落語、そして師匠による

朗読で、渡辺玄一さん作の「空襲の夜」が演奏付きで上演されました。本当に素晴らしくて感動しました。玄一さんは、チェリストとしてだけでなく、作家としても本当に素晴らしい方だと尊敬を新たにしました。空襲の夜は、戦争の悲しさは勿論ですが、母の悲しさ、そしてその力、恐ろしさについて深く考えさせられる作品。男性で、母の慈愛だけでなく暗黒面にここまで目を向けられるのは、すごいことと思いました。またあちこちで披露していただきたいです。そのうち私にも朗読させてくださいね!!と頼んでおきました(笑)←本気です
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