「世界の猿のコレクション」&「パルファン清春桜」
翌日は、アトリエの掃除をしたいので掃除用具を借りに美術館に向かうと、・・・あれ?
「ラ・リューシュ」の前に、かわいいイーゼルと看板を発見。
その看板には「世界の猿のコレクション展示中、窓からご覧になれます」と。
見てみると、まぁ沢山のおサルが!凄い!!
凄くて楽しいので、皆さんも期間中に美術館にいらしてみてはいかがでしょうか!?
そのまま歩き続けると、身体が不自由な方用のトイレの看板。
今までは気づきませんでした。
チェックしておこうとその方向をみると「クラーベの光の美術館」と、また看板が。
これも気づきませんでした!
やたらおしゃれなコンクリートの建築物があったことには気づいていましたが、美術館とは思いもしなかったので「おしゃれな倉庫?」と、今までスルーしていました。
美術館の人に聞いてみると、安藤忠雄さんの設計で、季節と時間で変化する自然光のみでクラーベ作品を展示しており、美術館の人に頼めば見せて頂けるとのこと。
早速、予約しました!
滞在してから、日々新しい発見があるので、美術館の全容はまだ把握していません。
なんて深いのかしら、清春白樺芸術村・・・
楽しい展示や空間がありすぎて、少し制作が遅れぎみで焦ってます(汗)
丁寧に仕上げたいと思うと、思いの外時間がかかります。
いくら時間があっても足りないのがアートなのだと、改めて痛感しています。
長生きしないと納得できるものを作れないです。
先に逝ってしまった才能ある友人たちの素晴らしさを伝えるためにも、力足らずな分を長生きして精進しなくてはと思います。
さて、話は変わりますが、美術館で葉書などを買っていると素敵な香水を発見!
私は、香水には結構うるさいのですが、これは素晴らしいですよ!
清春の桜をイメージして、調香師のアラン・ベルジュさんが作られたよう。
パッケージもすごくおしゃれで、早速購入しました!!
香りを楽しみながら、早く部屋に戻って描かないとです!