ハンガリー音楽博物館のショー
こちらが、リストの使っていたピアノなど、ハンガリーの誇る音楽家の歴史が展示されている由緒ある音楽博物館のショー。たくさんのギャラリーの前で、穂南東に素晴らしい日本の美を堪能させていただく来ました。私が最初に参加して稲穂のドレスも根天女が舞うように来ていただいて、モデルさんの力量にため息。ただ感謝。こうしてみると、つくづく日本の衣装は裏側バックスタイルに重きを置いているとわかります。また、昔は少女漫画の登場人物の髪もなぜか金髪で、外国の女性の堀の深い顔、金髪に近づきたいようなところがあった日本人ですが、今は日本的な美の様式、東洋人ゆえの民族特有の美を堂々と海外に発信でき、それを素敵といってもらえなる時代になったと思います。モデルさんたちを見ていて、「日本の衣装を着た凛とした姿の女性つて本当に美しいな、私もかけらでもいいから、こんな美しさを身につけられたらいいな。と思いました。彼女たちを見ていてとても誇らしく思いました。
もちろん、若いときは、その人釣り合う内面を持てなかったりします、私がそうでした。でも、自分の中身を超える美を外面として持ってしまうことで、人感動を与えられるのは素晴らしいこと。その外面釣り合う内面を育てようと努力することで根あるとき内面外面が釣り合った素晴らしい女性が生まれます。そして、もちろんあるときを境に女性も男性も老いと向き合うようになりますが、その時に自身を持つて生きていける内面を身につけていれば、しわやたるみだってむしろ人生の勲章みたいになっていきます、年老いたときの顔で、その人がドンナ人生を生きたか、どんなことを感じてきたかは想像できますよね、ヨーロッパには、いくつになつても素敵なおじいちゃまとおばあちゃまがたくさんいます。もちろん日本にもたくさんいるけど、日本は配線もあり、余裕が生まれたのはここ数十年だかラ、まだまだおじい様おばあさまにはオシャレを楽しんでほしいと思っています!
私は本当はその域を目指すべき年なのですが。まだ少し内面と技量が追い付いていないので、( ´∀` )少したるみには抵抗していますが(笑)、いずれはそんなことも気にもならなくなるような仕事をしたいし、すてきなしわを刻めるおばあちゃんになりたいです。栄子先生のモデルさんは20代から70代まで!!
皆さんきれいでその時代時代の美を競われています、そんなところにも栄子先生のお考えがあらわれてい素敵ですよね。そして、特にバックスタイルや風邪をうけてたなびく日本の衣装の特質を生かしたデザインにこだわる栄子先生のドレスを見ていると、もっと日本のことを学んで海外に伝えたいと本当に刺激をうけます。
日本人に生まれたのですもの。私たちの国の文化を誇りを持つて、理解して発信したいですよね。そのことがむしろ外国の方たちとの距離を縮めてくれます、、。日本の美を評価くださるヨーロッパの方はとても多いのですよ!!
最後は朝日を背に大きく描いた白無垢の打掛のお嫁さんが、留めそで姿のお母さんと登場、ここも歓声が上がり、「おめでたい美って、世界で共通にみんなの心を華やがせるんだ」と思いました。いろんな場でのいろんな服装に、様々な思い、人生のいろいろな覚悟や美意識が隠されていて、人生はつらいことも苦しいことも多いけど、だからこそ美しく装うことを夢見て頑張る。美しい人を目標に頑張るんではないかと。、、、誰もがこんな衣装を着れるわけではないかもしれません、でも、だからこそ着られるは、その幸せをかみしめて、みんなを勇気づけるよう仕事をする。。そして、誰だって今は身分で着る色が制限されとかそういう時代ではないので、誰だって努力ト意思でそういうものに近づけるのは素晴らしいと思います、そういうことがきっと人生を開いていきますから!
ファッションは深いなと、ファッションというより、衣装,意匠の着衣に込める人も思いには、大変深いものがあり、服飾は文化なのだと改めて思いました。
ショーが終わり先生も満面の笑顔、音楽担当の若いお二人も全力で挑めて嬉しそうでした。なんたって音楽博物館で演奏できたのですもの。一生の思い出ですよね!栄子先生、みんなに素敵な思い出をありがとう!また、日本の文化を広めるチャンスをくださったハンガリー大使館の皆様、ありがとうございました。
ハンガリー、ブダペストしか見ていませんが素晴らしい町でした、特に夜の夜景のドナウ川クルーズは、私はできなかったけどねしたら素晴らしいと思います、タクシーから夜景を見ていただけで楽しかったですもの。長い歴史ある石畳を歩いているだけで、いろんなことに思いをはせられました。だから私はフランス含め、石田だみのヨーロッパが好きなんです、、。またこんな体験ができたいいな、