Agnès Collet さんのコンサート
会場のKamuはニューヨークのハーレムを思わせるすてきな場所。お客様も、フランス、アルジェリア、ブラジル、アフリカ、あらゆる国籍・宗教をもつかたがたがあつまり、Agnesさんがいかに愛されているかわかります。
じつはAgnesさんは、めがみえません、わたしは最近ゆっくり話していただき、知ったのですが、2012年くらいに発祥した進行性の難病で、視力、嗅覚、舌覚がうしなわれたのだそう。
以来彼女は音楽をはじめて、たくさんの友人の助けでバンド結成、作曲、作詞、ボーカルとギターを担当。また、今回のすてきな衣装も友人デザイナーが作りました。
わたしも似た事情で音楽を始めたので他人事と思えなくて、うかがいました❗また、ラパン・アジルの歌手、@Loran prokopicさんもきていました❗
Agnesさんの曲は優しく、自然で、抱けどアラビアっぽい音階やサンバなどのリズムを取り入れた、World musicだと思いました。容易く国籍を越えるちからがあります、ボーダレスで自由な'んです
Agnesの魂は視覚を失っても自由で、見えないぶん遠くまで飛んでいきたい気持ちがあるのか、彼女の歌をきき、仕草をみていたわたしは、限りなく広大な大地や地平線、空を感じました。彼女の歌は、限りない自由と愛、繋がる喜びに満ちています。
ぜひ皆さんAgnes Colletさんに注目してください❗
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