
予約があり病院へ行きました。事前に検査があり食事抜き
なのでお弁当持ち。システムが変わり受付の機械もチェンジ

(でも再度中央カウンターに行くシステムは変わらないのね)
と思いつつ向かいましたが、今回は待たされることなく検査の
紙を渡され、今度は検査窓口へカルテを置きました。
採尿、採血と順調。電子カルテになったせいかな…?
血圧と体重を計ってから待合室の隅で朝食を頂きました。
予約より25分遅れで診察。気になる数値は


医師より薬の変更を告げられました。そして次回も検査

節制を心掛けているもののやはり毎年正月あとの検査は
数値が上がりがち。散歩も一人で行ったのに・・・

今度は2か月半すぎ。気持ちを切り替え買い物して帰宅。
今日の収穫は待合室で読んだ本がとても面白くて、周りに
人がいなければ思わず吹き出してしまいそうでした


進路が決まらないまま高校を卒業した梅本杏子は、少し
太目。ある日、雨宿りで寄ったデパート地下の和菓子店、
「みつ屋」でアルバイトする事に決め、面接し採用される。
キャリアウーマンの店長、完璧な仕事をするイケメン
立花、女子大生の桜井など個性豊かな仲間に囲まれ、
様々なお客と接するうち和菓子の知識を勉強していく。
来店の客が買っていくお菓子の種類や時間などで、
どんな場所で食べられるかをほぼ推理出来る店長や
和菓子職人を目指す立花には薀蓄を、桜井には接客の
コツを教わり、日々成長する杏子はアンと呼ばれる。
人物の設定が一人づつギャップが大きく、若い女の
子の視線で語られる今時の言葉がリアル。笑い、涙、
謎解きの他に和菓子の薀蓄もあってかなり面白く、
待合室で終わらなくて、家でもはまってしまい読み切り
ました


読み終わったら和菓子が食べたくなるかも・・・


