先日、木野俣熊野神社の杉の巨木群を紹介しましたが、そこから3~4km先にある小国集落にも立派な杉のある熊野神社があります
鳥居の後ろに大きな杉が何本もあるのが判ります
神社は山間の集落のはずれにあり、ここから先は民家がないようです。(未確認)
鳥居に近づくと、参道の両側に立派な杉が生えているのが見えます
中には結構な太さの杉も見られます
参道の途中にある立派な杉
さらに進むと拝殿に向う石段が見えてきますが、登り口の両側にある杉はかなり立派です
熊さんは出ないらしいですが、時間的に熊さんの活動が盛んになる午後3時を過ぎていたので
とりあえず拝殿まで登るのはパスしました
石段を登った左側の杉が一番太く、幹回りは7m近いようです
この小国という集落は、江戸中期に庄内から越後へ続く街道の重要な拠点で
関所のある宿場町として栄えたということです。