庄内町狩川にある堂ノ下熊野神社の森については去年の秋に紹介しました
今回はその時に紹介できなかった参道にある大きなケヤキの木を紹介したいと思います。
なぜ同じタイミングで紹介できなかったか?、↓の地図をご覧ください
中央上に「堂ノ下熊野神社」があり、中央下に参道の入口があります
距離的には直線で300m程ですが、よく見るとその間に陸羽西線の線路があり
昔は繋がっていた参道が鉄道の開通によって分断されたことが判ります。
(踏切はないので、通り抜けられない)
そんな歴史を辿った熊野神社の参道ですが、↓が入口です(横には普通の民家があります)
熊野神社の由来が書いてありました
参道へ入ると、赤い鳥居とその後ろにケヤキの木が見えます
結構な巨木で、幹回りは6m近いようです
結構な高さもあるようです
いかんせんツタが目いっぱい絡まっているので、実際より細く見えます
参道を進むとこんな感じになっていますが、進み続けても先へは行けません
ちなみに以前も紹介しましたが、熊野神社には天然記念物指定されている手つかずの姿を残している森がありますが
これに一役買っているのが、鉄道の開通だったのかも知れません。