春だ春だと浮かれていたらもう台風の進路を心配する季節。
そう
トマトで作る冷たいおでんの季節
大好きでしょう?
今年もそんな季節です。
最初の頃はメチャクチャ大きいトマトだった事を思えていますか?
大きなトマトを箱買いして、
湯むきして、
たっぷりお出汁に漬けて
「美味しくな~れ、美味しくな~れ」と数日寝かせてました。
ここ数年
コース料理の中に入れるようになって、
トマトのサイズも小さくなっている事を気づいていましたか?
気づかなかった?
小さな事ですがこだわって準備しています。
夏の間いつでも待ってます。
トマトが美味しい夏・8月いっぱい迄は作りましょう。
暑い夏、これを思い出して乗り越えて下さい。
先月の雪以来、東京は寒さがきつい。
その時の雪のかたまりがまだ残っている中で
小さな春を発見❤
お店が入っているビルの隣が角地になる。
そこにひっそりと顔を出しているではないか!
おもわず写真を♪
ここは東京・東中野
新宿駅から歩いて30分の場所。
なんだか嬉しくなるな~。
再び雪の東京
厳しい寒さですが、カレンダーは2月に。
もうすぐ春ですよ。
そこで目で見て、ワクワク・ドキドキするような手鞠寿司を
作ってみました。
全て発酵食品である漬け物を使っています。
寒さももう少しです。
一足早くコース料理の中に登場します。
今シーズンも長野県の酒蔵で造って頂いています。十二六と書いてどぶろくと読む、このお酒。
次回入荷で当店は最後となります。
お急ぎ下さい。
毎回完売が続いている、このどぶろくは何が魅力なのか。
簡単に
米麹で造った甘酒の中に日本酒を造る酵母が入ったことで発酵が始まります。
それを、ここを製品化!!!!
アルコール度数5度 低め❤
賞味期限が製造から20日間と短い❤
この間にどんどんアルコール発酵
蔵としては
10月から3月の期間限定酒 十二六(どぶろく)
日本酒の酸度の約3倍 5~6度と高めなのですっきり❤
砂糖が入っていないのに爽やかな甘さ・・・不思議❤
シュワシュワ発酵中❤
現在1月25日に6本入荷しましたが、残り3本となりました。
次回最終入荷日は2月9日・6本終了となります。
今回は柿酢でマヨネーズを作り、そこで大根を漬けて仕上げるひと品。
冬になるとご常連さんが待っている料理です。
※お店では赤い大根と白い大根を使って仕上げています。一般家庭では赤い大根は手に入りにくいので、今回白い大根で作って紹介。
昨年誕生日した筋子の粕漬け
大変好評で小泉マガジンに掲載となりました。
1)筋子を食べやすい大きさにカット。
2)今回使用した酒粕は1年熟成した白露垂珠の練り粕。そこへ筋子を入れます。
3)筋子と酒粕とよーく混ぜます。
4)タッパーに入れて出来上がり。
日持ちもしますし、栄養価の高い酒粕も一緒に食べることが出来て、体に良い発酵料理。
※酒粕には砂糖を入れるのがポイント!小泉マガジン

冷蔵庫にずらっと並んだ日本酒の中で
ひときわ目を引く1本がこちら
紙に大きく手書き文字で
「号外編」
赤文字で
「限定品」
それを一升瓶に巻き付けてあるだけ!
春もこんな風に出してきたのが秋田県にある蔵。
バランスが良くて旨かったっけ♪
そうです、これは秋バージョン。
1回火入れして発酵を止めてはあるものの
夏は蔵の中で静かに眠らせた品物。
バランスの良さとフルーティーさは春の時と同じで
呑み終わった後の切れがよろしいこと。
良く出来てます。
発酵食品っていいなぁ・・・深い味です。
少量生産お早めに!
号外編・限定品
福小町・特別純米火入秋田県産
※角右衛門同じ蔵
※日本酒の三つ星コースでもご紹介します。
9月19日定休日を使って行ってきた。
車に乗って行った先は埼玉県日高市高麗
たどり着くのに平日にもかかわらず
大大渋滞
やっと着いた。でも時間は十分ある。
車はお豆腐屋さんの駐車場に止めて歩き出す。
お豆腐屋さんの角を曲がるとすぐにこんな感じ
これで喜んでいたら・・・こんなもんじゃなかった。
右手に目的地がある。
すごい彼岸花
何処までもどこまでも
私が撮ってもこんな写真が撮れる。
想像を遥かに超える広さに、彼岸花がまさに真っ盛り。
彼岸花の天国
この街からお豆腐は届いている。
お豆腐屋のおかあさんいわく
「今日は最高。お天気も良いし良かったわよ。来週はだいぶ枯れるわね。おまけに明日は天皇・皇后両殿下がプライベート来るから、交通規制もあるし、偉い事だったわよ」
お豆腐を見る度に、私はこの彼岸花を思い出す。