日本一小さな
酒蔵の濃い良い~
日本酒!
今年の春頃から、通い始めた一軒の
酒屋さん。
つい最近、その
酒屋のご主人からこんな事を聞かれました。
「しもみやさん、うちみたいな酒(濃い)でいいの?」
私は、
「最近、濃い酒を呑む人が増えているんですよ!だからOKです」
それならと、奥から出してきたのが聞いたことのない
日本酒でした。
あ旭若松?初めてだなぁー
聞けば、タンクが3本しかなく家族3人だけで造っている小さな小さな
酒蔵とか。私が知る限り
日本中で一番一小さな蔵です。その上、酒米まで自分たちで作っている非常に珍しく貴重な存在の
酒蔵がこの
旭若松です。そこのお嬢さんが農大の出身で私の後輩、
神亀に修行に行ったと聞けば期待も大きい。
早速持ち帰って、利き酒!
はぁ~、ずっしりとしていて甘くてまったりした呑み応えのあるいい酒だー!
どういうお客様に合うのか、相当人を選ぶなぁーと最初は思ったのです。
しかし、呑む順番を組み立てて最後の〆に味わってもらうには最高の1本に間違いないと確信。
それまでの味わいとはがらりと変わる
日本酒それが
旭若松です。
紹介します日本中で一番小さな蔵の名は
徳島県那賀郡 那賀酒造(有)
旭若松純米酒無濾過生原酒 2006年製造瓶詰め
酒米 雄町(自家製)・日本晴
精米歩合65%
出汁が利いている醤油味の料理がピッタリ:旬お勧めから肉豆腐・
鴨ネギ鍋
一合のお値段:1200円
もうひとつ
旭若松純米酒無濾過生原酒 2003年製造2006年瓶詰め
酒米 雄町(自家製)・日本晴
精米歩合65%
味の濃い料理がピッタリ:豚の角煮・フレッシュチーズ・ゴボウの
きんぴら
一合のお値段:1300円