最近よくロコモという言葉をきかれると思います。
ロコモティブシンドロームとは、筋肉や骨、関節等の運動器が衰え
寝たきりなどの介護が必要になってしまうこと。
又はそのリスク」が高い状態のことをいいます。
.
日本整形外科学会ではロコモの判定の目安となる
7つのチェッ項目をあげています。
①家の中でつまずいたり、滑ったりする。
②階段を上るのに、手すりが必要である。
③15分くらい続けて歩けない。
④横断歩道を青信号で渡りきれない。
⑤片足立ちで靴下がはけない。
⑥2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難。
⑦掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど、家のやや思い仕事が困難。
.
どうでしたか?
7つのチェック項目のうち、たぶん一番難しいのは
⑤番だと思います。
片足で靴下をはく動作は重要な筋肉の能力が全て含まれています。
太もも前の大腿四頭筋、お尻の大殿筋、お腹の奥の大腰筋、お腹の腹直筋などの
筋肉がしっかり働かないと、この動作はできません。
.
該当してしまった方「もう、どうせ手遅れ」と諦めることありません!
80歳になっても筋力アップします。
月2回体操教室に通い自宅でも手軽に出来る筋トレをすると
なんと1年間で平均6歳も若返ったという報告があります。
.
また筋肉が1キロ増えると基礎代謝は1日あたり
約50キロカロリー増えます。
僅かな量に感じますが、これは運動しなくても毎日必ず消費されるのです。
1年間にすると1万8250キロカロリー、脂肪に換算すると
約2.6キログラム。
筋肉を1キロ増やすと1年間で脂肪を2.6キログラム減らすことになります。
.
筋肉を付けることはメタボ予防につながるのです。v(=^0^=)v
人生を最期まで楽しむために筋肉の維持し増やしていくことは大切です。
.
上万願寺でも月1回ですが健康体操されてます。
始めた頃は、あ~、う~ ぐ~ と呻きながら体操をやっていましたが
約1年経ち、動きも軽やになり、しっかり伸ばす、あげるが出来る様に
なって来られてます。
また前回は体操のあと小学生、中学生の新学期に持っていく雑巾を縫って頂きました。
「長いこと針なんて持ったことない」
と言われていましたが、さすが手仕事はお手のもの
あっというまに24枚仕上がりました。
地域の子供たちのことを思い浮かべながら、お話も弾み
楽しいo(^∀^)o ♪ひとときでした。
私はあれからグーッツ・パア~~~をたくさんの知人に
紹介しましたよ(笑)
三木市でも「いきいき体操」と称して定期的に運動をする活動があります。本年から自治会の私の当番になりました。ぴんぴんころりを合言葉に頑張ります。
わぁ~ありがとうございます。
しっかりグーだけでも指、手のひら、腕、
さらに満身の力を込めてグーをすると
上腕、肩、背中、胸の筋肉まで育てることが出来ます。
これからも、宜しくお願いしますね。