ワークシップ！

写真は今朝の朝日！鶴山台から。
今朝も目覚め良く4時半には起床していた。ここ数日はサボリ無し！
で早朝RUNに出ている^^;)。体調もいいのだろう、また先般の胃の
不調以来、不摂生に気をつけている為かもしれない。それに加え
ここ最近の朝日が朝焼けを伴ってすこぶる綺麗！この綺麗な朝日
を見れるのも楽しみの一つになっているようですね～~~)))).
・・・先日、信太の森FANクラブから信太山に里山自然公園を求
める連絡会の会報が届いていました。内容は昨年から始まった
ワークシップの内容等々でした。中でも今回はワークシップ作業
部会の取組で丘陵の草原再生の作業でネザサの藪を刈り取りその
変化を確かめる為１５の試験区を設定したという事です。それに
しても会報の写真には市職員はじめボランティアで参加の市民の
方々が汗を流して刈り取り作業をしている姿を見ると公民協働に
よる活動が本格化してきたんだな～！と実感している次第です。
・・・今朝早朝ＲＵＮで信太5号線を抜けた際、丘陵内を少し覗い
て見ました。何十年も放置されたネザサで３ｍ程伸びた藪状態で
あった場所が綺麗になっていました。そういえば４０数年程前は
この辺りは草地でところどころにススキやヤマツツジか生えてい
ました。小学生の低学年だったかな～！悪ガキ数名で走り回って
いた時の事を思い出しました。・・・そのころの草原に再生！夢
のような活動ですね～。
会報にはこんな詩歌が紹介されていました。
「えならねは小松がはらの末までも　つつじつづきて咲く信太山」
　　　　　　　　　　　／住吉神社宮司従三位国礼（天保18年）
江戸時代にはツツジの名所だったんですね～。胸は膨らむばかりです（*^0^*)／。


ネザサが綺麗に刈り取りされていました。
丘陵4.11

丘陵散歩！

※写真は2日の惣ヶ池からの朝日

お正月休みも終わり、新年2014年が始まりました。本年は午年！
馬のことわざで「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」てあ
ります（馬のよしあしは乗ってみないとわからないし、人のよ
しあしは親しく付き合ってみないとわからない。何事も経験し
てみないと本当のところはわからないということ）確かにそう
ですよね。人生半世紀が過ぎましたが、まだまだ未経験のこと
は多いです。日々勉強のつもりで今年も頑張って行こうと思い
ます。^^;)新年早々にFANクラブ（信太山丘陵に里山自然公園
を求める連絡会）から里山ニュースの封書やメールが届いてい
ました。いよいよ今年は丘陵公園化の基本構想が策定されるよ
うです。実現にはまだまだ永い道のりが必要のようですが一歩
一歩前進しているようです。FANクラブはじめ関連団体の方々の
熱い信念と努力の賜物だなぁ～と・・・実感している次第です。
下記、メール一部掲載しました。

信太の森ＦＡＮクラブ会員のみなさんへ
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
信太山丘陵市有地も昨年10月からワークショップがはじまり、
いよいよ自然公園づくりが始まりました。調査や用地買収等
の問題もあり、正式には10年先の平成36年に開園のスケジュ
ールとなっており、その間自然公園としての保全作業を計画
的に実施していくことになります。

○連絡①
そのワークショップの一環として、1月7日（火）に保全作業
が下記のとおり行われますので、お時間の許す方はご協力を
お願いします。
と　き　　1月7日（火）　午前10時～12時
集合場所　信太山丘陵市有地(団地から蔭涼寺の間ゲート内）
持ち物　　軍手、タオル、水筒　
＊＊　草刈作業ができる服装でご参加ください。

○連絡②
　一昨年、「信太山丘陵に里山自然公園を求める」連絡会の
構成団体であり、ＦＡＮクラブの友好団体である（公益法人）
大阪自然環境保全協会が第1回の「草地生態系保全シンポジウ
ム」を鶴山台自治会館で開催したところですが、第２回目の
シンポジウムが下記及び添付ファイルのとおり開催されるこ
とになりました。このシンポジウムでは、基調報告、記念講
演のほかに、各地の報告があり、「各地の報告」で当クラブ
の花田理事長が信太山丘陵について報告されることになって
おりますので、多数の参加をお願いいたします。
（参加費５００円が必要です）
　記
と　き:２月８日（土）　１３：３０～１７：００
ところ:大阪市立総合生涯学習センター（大阪駅前第２ビル
　　　　５階）
　
以上
ご興味のある方は下記まで。^^)))
ＮＰＯ法人信太の森ＦＡＮクラブ
事務局:E-mail tamahati@amber.plala.or.jp
http://www.eonet.ne.jp/~hanaizm/NEWS19.pdf

1月2日丘陵散歩

朝日とコウノトリ＾＾）））

写真：今朝の朝日。
　　　
今朝も早朝Runで張切りました。東の空に真っ赤に輝く朝日が現
れました。ほんと久々に見る真っ赤な朝日！線香花火の最後に
出来る火の玉のような感じです。暫らく立ち止まって眺めていた。
それにしても猛暑が続きますね～！暑い暑い。今年は特に暑いん
でしょうか？地球温暖化？って本当なんでしょうね～？？人類も
時間の問題ですか？私達の生きている間ぐらいは大丈夫かな！？
100年後の世界はどうなっているんでしょうか？今から100年前は
大正2年！パソコンや携帯電話はある筈もなく、電気やガスも一
般庶民には届いていなかっただろう時代、誰も100年後にスマホ
でFBやLINEで遊んでいるとは想像もつかなかったでしょうね。で
今から100年後は？？？手塚治虫の漫画もびっくり！！てな時代
になっているでしょう。・・・しかし見てみたいですよね～！^^))
・・・今朝、信太の森FANクラブよりメールが届いていた。大野
池にコウノトリが来ていた様です。自然豊かな信太山丘陵がお気
に入りの様ですね。嬉しい事です。



水が抜かれた大野池の南側（蔭涼寺側）にダイサギやアオサギに
混じってコウノトリが餌を啄んでいたらしいです。足環の色別か
ら昨年和泉市に４回やって来たものと同じだとわかるそうです。
※リンク：昨年信太山・和泉に飛来したコウノトリ↓
http://www.eonet.ne.jp/~hanaizm/sinodayamanikitakounotyori.html


さぁ今日も一日頑張りましょう！

和泉市信太山丘陵市有地保全・活用検討委員会の結果

写真：飛び立つカワウと信太山の湿地　（廣石雅信さんブログより）
昨日、信太山に里山自然公園を求める連絡会の事務局(花田氏）か
らメールが届いていた。昨年の「和泉市信太山丘陵市有地保全・活
用検討委員会」の結果が確定し、和泉市に答申書の提出が完了した。
との連絡だった。・・・いやいや永いようで短い、短いようで永い
歳月、私が初めて信太山丘陵の開発計画の話を耳にしたのはこのブ
ログを始めた頃2009年の5月頃だった。偶然か？必然か？兎に角何
かの縁があったのだろう、信太山FANクラブの花田先生にお会いし
話を伺った・・・。あれから四年。FANクラブを始め多くの賛同者
の皆々様の思いは、和を広げ、世間や報道に感心を持たせ、遂には
市議会を動かし、和泉市の方針を転換させた。更に今後は里山的公
園の実現へと大きく流れを変えようとしている。・・４年前に聞い
た花田先生の熱い思いは今、和泉市、大阪府の自然財産として後世
へ引き継がれて行こうとしている。

以下メール転載
各位
弥生を迎えても寒さが続きます。それでも自然は正直で、今朝も
信太山のあちこちでウグイスの幼稚な声が響いています。
さて、ご支援をいただいてきました信太山丘陵の件で、和泉市の
審議会・信太山丘陵市有地の保全と活用検討委員会が昨年の９月
以降５回の検討会を終 了し、去る２月１３日に、和泉市長に答申
しました。基本方針では、信太山丘陵の里山環境の保全を示し、
長い時間をかけて今までにない公園をつくる、公民協働ですすめ
ていくことなどが明示され、私た ちが求めてきた方向を概ね示し
ています。こうした結果を得ることができたのも署名をはじめさ
まざまな場面でご支援・ご協力いただいた多くの方々の 結集した
力が大きく影響したものです。尤も、答申を受けて和泉市がどう
事業化をすすめるかの課題はあり、さらに一山を超えねばなりま
せん。当面 は、ワークショップなどでの具体化を要望していきま
す。今後ともよろしくお願い申し上げます。
下記のアドレス（和泉市のHP）で参照下さい。
※和泉市のホームページ
和泉市信太山丘陵市有地保全・活用検討委員会の結果

秋のシンポジウム！！

※写真は葛の花／廣石雅信さんHPより
今朝も早朝RUNへ、土・日は両日とも寝坊しサボり・・。祭り関連
の寄合などに出るとついつい帰りに一杯飲んでしまうので翌朝は
起きれない(＋＋)今朝も身体が重いだろうな！って思っていたが
走り出すと意外に快調、約10キロフルに走り込み爽快な気分で週
のスタートをきる事が出来た。・・・廣石さんのブログを見ると
信太山の葛の花が紹介されていた現在丘陵に満開と言う。そうか～
無知な私は知らなかった葛の花！！意外に綺麗じゃん！て感心し、
ネット検索・・・色々学びました^^;)))「葛」秋の七草のひとつ、
葉の裏が白いことから、裏見草（うらみぐさ）とも言うらしい。
平安時代には「裏見」を 「恨み」に掛けた和歌も多く詠まれた
と聞いてなるほどなるほど・・・と~~))朝から勉強になりました。
・・・話は変わり、連絡会やＦＡＮクラブからのメールで秋のシ
ンポジウム等の案内が来ていた。内容は下記の通り、信太山丘陵
の自然に感心のある方は是非ご参加ください。(^^)／☆☆☆
記
■第１回　草地生態系研究会
信太山丘陵の草地をどう守り維持していくのか？
信太山丘陵の市有地１６ｈａは、市民運動の結果、スポーツ施設
ではなく、自然環境を保全していく方向で検討されています。
現地を歩き、地元のみなさんとも意見交換しながら市民サイドか
ら保全の方法など提案・検討しようと思います。
◇９月２９日（土）　
集　合：鶴山台４丁目バス停　１３：３０（北信太駅１３：００）
現地調査：13:30～15:00
研究会：15:00～17:30 (鶴山台連合自治会館)Pは商店街駐車場へ
報　告：花田茂義（ＮＰＯ法人信太の森ＦＡＮクラブ）
畠佐代子（全国カヤネズミ・ネットワーク代表）
参加費：３００円　　　　　　　　
申込み：大阪自然環境保全協会　草地生態系研究会 06-6242-8720
主　催：大阪自然環境保全協会　草地生態系研究会

■シンポジウム
市民による信太山丘陵の保全・活用計画
―　里山自然公園をめざしてー
◇11月23日（金・祝日）13:00～16:00
場所：和泉コミニュテイセンター（大集会室）
報　告：①夏原由博（名古屋大学環境学研究科）
　　　　　「湿地の植物・生き物の保全」（仮）
　　　　②藤原宣夫（大阪府立大学大学院生命環境科学研究科）
　　　　　「里山の管理と里山自然公園」（仮）
討　論：両先生他パネラー、会場参加者
主催：信太山に里山自然公園を求める連絡会

以上

さぁ今週も頑張るぞ～

信太山丘陵市有地保全・活用検討委員会!!

先日、信太山に里山自然公園を求める連絡会よりメールが届いていた。
内容は去る９月７日に開催された第一回「信太山丘陵市有地保全・活
用検討委員会」の内容だった。
昨年の市議会第３回定例会において決定した同委員会の設置、その後
本格的に委員会が動き始めた。メールによると委員のメンバーは下記
の通り。
1．学識経験者その他専門的な観点から検討を行う知識経験を有すると
市長が認める者
巌　圭介(桃山学院大学社会学部教授)
内田　敬（大阪市立大学大学院工学研究科教授）
増田　昇(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授)
2．公募による市民
田丸八郎、露口裕子、三輪健一郎　
以上の６名。
巌　圭介委員は昆虫生態学、
内田　敬委員は交通工学・都市再生、
増田　昇委員はランドスケープ、和泉市環境審議委員長
市民の３名は公募に応募した者で、
田丸八郎委員は（ＮＰＯ法人信太の森ＦＡＮクラブ）
露口委員は（和泉・夢と歴史を創る会）
三輪健一郎委員は（ＮＰＯ法人いずみの国自然館クラブ）
３つの団体は「信太山に里山自然公園を求める連絡会」の参加団体。
委員長に増田 昇委員、副委員長に内田　敬委員が選出された。
　その他、７日の委員会では
*辻市長より委員会へ諮問
*信太山丘陵市有地のこれまでの経過
*理念とコンセプト論議
等々が行われ、熱心な討議が行われたとの事である。

連絡会事務局の花田氏は、詳細な報告書の最後を次のコメントで締め
括っていた。
※１回目の委員会を傍聴して、
1．委員の先生方が市に対してもかなりはっきり発言をされている。
2．市民代表の委員の方々も、先生方の認識を深める貴重な現場の意見
をあげている。
3．自然環境の保全が中心に語られていることなどから、この保全・検
討委員会が信太山の保全に向けて確かな前進を示してくれるのではな
いかと期待感を覚えました。

◇今後の委員会の予定
第２回　９月２７日（木）9:30～11:30
市役所３号館市議会委員会室
前回の振り返り
制度比較、事例紹介
事業の方向性
第３回　１１月１２日（月）14:00～16:00
市役所３号館市議会委員会室
前回の振り返り
大まかなゾーニング
必要となる施設
第４回　１２月２１日（金）14:00～16:00
市役所３号館市議会委員会室
基本方針
第５回　１月３０日（水）14:00～16:00
市役所３号館市議会委員会室
答申書の最終審議
基本方針（案）
理念
事業の方向性
大まかなゾーニング、
必要となる施設
市長に答申書提出（２５年２月上旬）
以上

真夏到来！∞継続的活動～~~;)))))

※写真は今朝の朝日と聖神社
　　
梅雨の雨や出張でサボり気味の早朝jog！本日久々に早起きし
約10kmを走り込んで来た。キツイ!キツイが天気も良く快晴
で汗を滝のようにかき爽快な一日の始まりとなった。
しかし早いなぁ～6月も今日明日で終わり、いよいよ7月突入
で真夏入りだ！今日はすでに30℃を超えるらしい、暑いけど
やっぱ夏はいいね～！海開き、山開きがあり夏の行楽シーズ
ンは気分的にもウキウキするよな～・・・~~;))))
昨夜に信太の森FANクラブからメールが届いていた。6月20日
にNPO法人化への認証書が交付され、これに基づき25日に法務
局へ特定営利活動法人（ＮＰＯ）として登記を済ませました。
との連絡だった。又「信太山に里山自然公園を求める連絡会」
の中心的役割を果たしてきているだけに、私たちの意見を市
が設置する「信太山丘陵市有地保全・活用検討委員会」に反映
させるべく今後も積極的に活動していく旨の力強い内容だった。
・・・丘陵Ｓゾーンの自然環境保全活動は常に継続している。


さぁ今日も一日頑張るぞ～




■信太山自然観察会のお知らせ■
自然豊かな信太山丘陵を歩いてみませんか！

生物多様性に満ちた自然の中を一緒に
歩いてみませんか？　絶滅が危惧され
る野草や野鳥、チョウやトンボなど虫た
ちが歓迎してくれますよ！　お子様連れ
やご高齢の方も歓迎します。
開催日　：毎月第４日曜日　９：００～１２：００
集合場所：惣ケ池公園（正門）
集合時間：午前９：００
参加費　：２００円（保険・資料代）
　（小学生以上。但し、幼児は１００円）

※参加ご希望の方は下記宛てお申込み下さい。
特定非営利活動法人　信太の森ＦＡＮクラブ
事務局：田丸八郎
E-mail：tamahati@amber.plala.or.jp

「信太の森」守った…和泉市、運動施設整備撤回！！

※写真はサギ草とミサゴ／（信太山丘陵）

沖縄出張から帰ってきたら、信太山に里山自然公園を求める連絡会よりメール
が届いていた。６月１９日に行われた和泉市議会の内容速報だった。
//////
信太山丘陵市有地の保全と活用について
　平成１０年度から、公共施設の整備や生活道路拡幅を目指して取り組んできた
「北部地域公共施設整備事業（Ｓゾーン）」につきましては、平成２３年市議会
第３回定例会における「信太山丘陵の市有地（１６ｈａ）自然環境の保全に関す
る請願」の採択や土地開発公社の解散決定等を踏まえ、今年度、「信太山丘陵市
有地保全・活用検討委員会」を設置し、自然環境の保全と市民の財産としての活
用等について、有識者等を交えた検討を行います。　　　―政策企画室長―
//////
総務安全委員会の協議会において、政策企画室長　森吉　豊氏は上記の報告を行
い、北部公共施設整備事業の経過や検討委員会設立の考え方、スポーツ施設につ
いての方針、信太５号線についてなどの報告を行いました・・・・

要は我々が反対している信太山丘陵の開発計画を見直す事が決まったのだ！！！
なんとも喜ばしい事だろう、皆々の信念と努力が市を動かしたのだ。！！！

以下、YOMIURI ONLINEより。

「信太の森」守った…和泉市、運動施設整備撤回

里山の豊かな自然が残り、歌舞伎や文楽の「葛の葉物語」の舞台にもなった
大阪府和泉市の信太山しのだやま周辺の利用計画について、市はスポーツ施
設を整備する案を撤回し、環境を守り市民の財産として生かす方針を決めた。
「手つかずの『信太の森』を残して」という市民らの希望が実った。
一帯は戦前から旧陸軍や自衛隊の演習場になり開発されず、住宅地の近くな
がら貴重な湿原や草地が残る。市の調査で９９０種の動植物が確認され、ラ
ン科のサギソウや鳥のミサゴなど環境省や府のレッドデータブックなどに掲
載される希少な４５種も見つかった。
市側は２００４年、演習場内の敷地１５・８ヘクタールを別の土地と交換し
て取得。野球場やテニスコートなどを造る計画を進めてきた。これに対し、
大阪自然環境保全協会や日本野鳥の会大阪支部、地元の市民グループなど
１５団体が連絡会をつくり、「里山自然公園」としての保全を求めて活動。
昨年８月に約１万人の署名を集めて市に要望書を出し、翌月には市議会で請
願が採択された。市は「署名や請願を重く受け止めた」として方針を転換。
有識者らによる委員会を９月に設置して保全方法の検討を進め、今年度内に
意見をまとめる。
連絡会の花田茂義事務局長は「大阪近郊にまとまった自然が残るオアシスのよ
うな存在。市民が手入れに参加できる里山公園にしてほしい」と期待している。
（2012年6月23日 読売新聞）



署名活動等にご賛同ご協力頂きました皆様には
本当に有難う御座いました。

信太の森FANクラブ！NPO法人化へ！！

今朝も早朝run！約10kmを強弱を付けながら息の上がる程のスピードで目一杯
走って来た。1月は何とか目標の200km走をクリアした。泉州国際Ｍまでもう
僅か、残りの約2週間仕上げの走り込みを自分なりに兎に角頑張ろう・・・！
早いもので本年も1ヶ月が経過した。もう2月である。3日は節分4日は立春！
椿、梅、猫柳などが開花する暖かい春に向けて歩み出す時期がやってくる。
先日、「信太の森FANクラブ」から2月例会の案内が届いていた。クラブ設立
から3年が経過、いよいよクラブも更なる一歩を踏み出す事になるようだ。
そう、昨年末から話は出ていたNPO(特定非営利活動法人)法人への申請だ。
1月の例会(私は出席出来ず)での勉強会を経て、NPO法人化への準備が完了し
た、２月総会で決定し申請するという。案内資料からは里山自然公園構想へ
の花田代表はじめクラブ会員の熱い思いが伝わって来る。

以下代表の「特定非営利活動法人信太の森ＦＡＮクラブ」設立趣旨抜粋・・・
///////
信太山丘陵は、日本最初の須恵器伝来の地として、また「森は信太の森」と枕草子に
讃えられ、文化的には「葛の葉物語」など「白狐伝説」を育んできました。また自然環
境においては、大都市近郊にありながら、自衛隊の演習場であったこともあり周囲が宅
地開発されていく中で開発を免れ、生物多様性に富んだ里山的環境が残されてきました。
そこには、大阪府レッドデータブック(RDB)に掲載されている絶滅危惧種が数多く生息
し、大阪府下でも金剛山などと並び、絶滅危惧種が集中するホットスポットとして、そ
の絶滅が心配されているところばかりか、他所ではみられない市街地にあることが特徴
であり、大阪のオアシス的存在ともなっています。
信太山丘陵の自然・歴史・文化的環境に興味あるものが相寄り、その活動と保全を図る
さまざまな活動を行うことで、それらの環境を後世に残したいとの思いから3年前に信太
の森FANクラブを結成してきたところです。
一昨年、生物多様性条約締約国会議(COP10)が名古屋で開催されSATOYAMAがキー
ワードとなったように、生物多様性を維持していくためには、里山のような人の手による保全
・管理が必要となっています。また、COP10を受けて制定された生物多様性地域連携促進
法では、NPO等が主体となって市町村が作成する活動計画への活動計画案の提案のほか、
同じような活動を行う団体とも連携して地域連携保全活動を促進するとしています。
私たちは、生物多様性に満ちた信太山丘陵を里山自然公園として後世に残し、子供たち
が自然と接する自然学習の場として、学術・研究や一般市民を対象とした観察会、また
散策やジョギングなどができる市民の憩いの場として活用されることが望ましいと考え
ます。信太山丘陵の生物多様性を維持していく上で、その地の保全がいま緊急の課題と
なっており、生物多様性地域連携保全活動を推進していく立場から、社会的信用を得て
活動をすすめるために特定非営利活動法人の設立を決意しました。
///////

上空からの信太山丘陵、誰かが宝石箱！と表現していた。
正しく都会のオアシスです。


信太の森FANクラブの今年の活動が楽しみだ。
よし！私も負けずに頑張るぞ～！！

信太丘陵を守る市民の集い ２０１１

※写真は今朝の丘陵と大野池！！
昨日信太の森FANクラブよりメールが届いた。出席出来なかったが先日13日にあった例会の
内容やその他報告事項が「速報」として纏められていた。その中で「信太山に里山自然公
園を求める連絡会」について・・・、
「連絡会」では、先の台風で９月３日に予定していた「信太山丘陵を守る市民の集い」が
中止なったこと、また請願署名にご協力いただいた方たちへ(請願採択後の状況も踏まえ
て)のご報告しておく必要性、並びに連絡会立上げからちょうど１年になることから集会後
に総会を開催することとして、１２月４日（日）に下記内容のとおり、「信太山丘陵を守る
市民の集い　２０１１」を開催するらしい。
基調講演は里山の保全に詳しく、信太山丘陵についても良くご存知の京都大学大学院教授
森本幸裕氏が「信太山の保全について」と題して講演をするとの事だ。残念ながら私は出
張で参加出来ないが、時間のある方は是非ご参集を！！


　　■「信太丘陵を守る市民の集い　２０１１」
日　時　：１２月４日（日）　１３：００～１７：００
場　所　：和泉府中駅前（フチュールいずみ）和泉市立和泉図書館集会室
内　容　13：00　開場
　　　　　　13：15　オープニング・ライブ／廣石雅信氏
　　　　　　13：30　開会あいさつ
　　　　　　13：40　基調講演「信太山丘陵の保全について」
　　　　　　　　　　(京都大学大学院教授　　森本幸裕氏)
　　　　　　14：50　報告「請願採択までとその後」事務局：花田茂義氏
　　　　　　15：10　質疑・応答／司会：三輪健一郎氏（自然館クラブ）
　　　　　　15：50　集会アピール
　　　　　　16：00　集会終了
　　　　　　16：00　連絡会第２回総会
　　　　　　17：00　閉会



今朝の丘陵、手前は大根畑！！

丘陵横のみかん畑！

畑の端にたんぽぽ！が・・今にも落下傘
部隊の種子達が飛び立つ寸前だった~~)))