今朝も早朝run!約10kmを強弱を付けながら息の上がる程のスピードで目一杯
走って来た。1月は何とか目標の200km走をクリアした。泉州国際Mまでもう
僅か、残りの約2週間仕上げの走り込みを自分なりに兎に角頑張ろう・・・!
早いもので本年も1ヶ月が経過した。もう2月である。3日は節分4日は立春!
椿、梅、猫柳などが開花する暖かい春に向けて歩み出す時期がやってくる。
先日、「
信太の森FANクラブ」から2月例会の案内が届いていた。クラブ設立
から3年が経過、いよいよクラブも更なる一歩を踏み出す事になるようだ。
そう、昨年末から話は出ていたNPO(特定非営利活動法人)法人への申請だ。
1月の例会(私は出席出来ず)での勉強会を経て、NPO法人化への準備が完了し
た、2月総会で決定し申請するという。案内資料からは里山自然公園構想へ
の花田代表はじめクラブ会員の熱い思いが伝わって来る。
以下代表の「特定非営利活動法人信太の森FANクラブ」設立趣旨抜粋・・・
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信太山丘陵は、日本最初の須恵器伝来の地として、また「森は信太の森」と枕草子に
讃えられ、文化的には「葛の葉物語」など「白狐伝説」を育んできました。また自然環
境においては、大都市近郊にありながら、自衛隊の演習場であったこともあり周囲が宅
地開発されていく中で開発を免れ、生物多様性に富んだ里山的環境が残されてきました。
そこには、大阪府レッドデータブック(RDB)に掲載されている絶滅危惧種が数多く生息
し、大阪府下でも金剛山などと並び、絶滅危惧種が集中するホットスポットとして、そ
の絶滅が心配されているところばかりか、他所ではみられない市街地にあることが特徴
であり、大阪のオアシス的存在ともなっています。
信太山丘陵の自然・歴史・文化的環境に興味あるものが相寄り、その活動と保全を図る
さまざまな活動を行うことで、それらの環境を後世に残したいとの思いから3年前に信太
の森FANクラブを結成してきたところです。
一昨年、生物多様性条約締約国会議(COP10)が名古屋で開催されSATOYAMAがキー
ワードとなったように、生物多様性を維持していくためには、里山のような人の手による保全
・管理が必要となっています。また、COP10を受けて制定された生物多様性地域連携促進
法では、NPO等が主体となって市町村が作成する活動計画への活動計画案の提案のほか、
同じような活動を行う団体とも連携して地域連携保全活動を促進するとしています。
私たちは、生物多様性に満ちた信太山丘陵を里山自然公園として後世に残し、子供たち
が自然と接する自然学習の場として、学術・研究や一般市民を対象とした観察会、また
散策やジョギングなどができる市民の憩いの場として活用されることが望ましいと考え
ます。信太山丘陵の生物多様性を維持していく上で、その地の保全がいま緊急の課題と
なっており、生物多様性地域連携保全活動を推進していく立場から、社会的信用を得て
活動をすすめるために特定非営利活動法人の設立を決意しました。
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上空からの信太山丘陵、誰かが宝石箱!と表現していた。
正しく都会のオアシスです。
信太の森FANクラブの今年の活動が楽しみだ。
よし!私も負けずに頑張るぞ~!!