※写真:身近に咲くミゾハギ!と百日紅(サルスベリ)
8月後半に入りました。お盆休みも終わり私は本日から仕事
開始で御座います。1週間前後の連休の人も多いと思います
が、如何お過ごしでしょうね~?暑い暑いと言いながらもお
盆に入り朝夕は過ごし易くなりました。あれ?夏はもう終わ
り??なんか少し残念で寂しい気持ちになるのは私だけでし
ょうか・・・。今年のお盆休みは家の用事等々で実家に居ま
した、何年ぶりかな?ここ数年はほぼsurfトリップで出かけ
てましたんで久々ですね。なんやかんやと用事をこなしあっ
という間に夏が過ぎて行きますね~。ご先祖のお墓参りもお
迎えとお見送りも終わりました。例年行く信太山盆踊りは足
を運ばずでしたが夜に微かに聞こえて来る囃子太鼓の音を聞
きながら夜空を見上げてのんびりぼ~っとしていました・・笑。
・・・話は変わり、なんとなく分かった事が。墓石などに使
われる家紋!ありますね。うちのは七つ星(七曜)紋なんです
ね(九鬼氏や田沼氏の使用例が有名なんですが)何故この家
紋なんだろうか?って少し調べて自分的に納得できました。
おそらく大昔の先祖が使い始めたんでしょう。それは日蓮宗
と山梨県に関連があるんですね。宗派は日蓮宗ですしうちの
先祖は甲斐国、現在の山梨出身なんですね。でなぜ七曜紋か?
実は日蓮宗の守護神(七面大明神)が七曜紋なんですね~。/////
七面大明神(しちめんだいみょうじん)は、その昔は七面天
女と呼ばれ日蓮宗系において法華経を守護するとされる女神
である。七面天女は、当初日蓮宗の総本山である身延山久遠
寺の守護神として信仰されやがては日蓮宗が広まるにつれ、
法華経を守護する神として各地の日蓮宗寺院で祀られるよう
になった。その本地は山梨県南巨摩郡早川町にある山で標高
は1982mの七面山の山頂にある寺(敬慎院)に祀られて
いる神である・・・/////。
おそらく先祖が地元の神の紋を当家の家紋に使用したんだと
確信できた今年の夏で御座いました・・・笑。おわり。
さア8月後半も張り切って参りましょう~!!!
七面山敬慎院
山梨県南巨摩郡身延町身延4217