<川柳マガジン6月号 掲載句>
筋道を通して捨てた恋ひとつ
(川柳道「筋道」 川上 大輪 選・佳作)
こころではひとをあやめたことがある
(前句付「罪を憎んで人を憎まず」 望月 弘 選・佳作)
ポイントをせっせとためて期限切れ
(笑いのある川柳 鈴木 公弘 選・佳作)
言いだせぬさよならどうぞあなたから
(読者柳壇「口火」 たむら あきこ・間瀬田 紋章 選・佳作)
<川柳塔WEB句会 5月>
子にいくささせたい親がいるものか
(「子」 太田 紀伊子 選・平抜き)
今週末はいよいよコンサート本番で、
先週、今週と歌のレッスン&リハーサルなどの予定が集中しています。
合唱の練習日もあるので、仕事や家事の合間をぬうように
歌であちこちへおでかけ。
今週いっぱい、このペースが続きます。
体調をくずさないようにすることが第一かな。
その体調ももうひとつですが、どうも気分が沈んだまま低空飛行中です。
こんな時こそ、せめてにっこり笑っていきましょう。
そのうち気持ちも、上向きになれるでしょう。
よいことばかり続くわけではないかわりに、
わるいことばかりも続かないでしょうから。。。
通勤途中の道やレッスン会場に向かう途中の道、
愛犬りんとお散歩する公園では、
咲き始めたみずみずしい紫陽花が目を楽しませてくれ、
こころまで洗ってくれるようです。
紫陽花の青が、むかしからとてもすきでした。
ガクアジサイも柏葉アジサイもいいですね。
でも今年はなぜか、まっしろな紫陽花にいちばんこころを魅かれています。
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