<川柳塔おきなわ準備室~10万アクセス記念句会>
「自由吟」 (真島 久美子・樋口 由紀子・丸山 進・新家 完司 選)
忘れえぬ絵が遠景になってゆく (丸山 進 選)
あしたには切られる柚子が実を生らす (新家 完司 選)
<鈴鹿インターネット句会・1月>
「質問」 (森山 文切・橋倉 久美子 選)
礼を欠く問いはさらりと受け流す (森山 文切 選)
<豊前境川柳会・1月>
「芽」
芽の出ない男にきょうも水をやる (互選52票)
こぼれ種思わぬ場所で芽吹きだす (互選25票)
<誌上競詠・咲くやこの花賞>
第10回「凄い」
紙オムツついに汚さず逝った父 (大野 風柳 選)
体調がすぐれず、先週は仕事もできる状態ではなく、家で臥せっているしかなくて
とうとう1週間もお休みしてしまいました。
ひどい腰痛から始まった不調でしたが、
それが幾分やわらぎだした頃から
これまでほとんど経験したことのない頭痛が出現。
決まった場所に数分おき、ときには1分間のうちに何度となく
ビリッ(あいたた)、ズキッ(いててて)と来て、
それが昼夜間断なし。
睡眠や食欲にも影響が出てきます。
さすがにこれは何かあってもおかしくないと、
頭の検査を受けましたが、さいわい異常なし。
それはひと安心しましたが、
だからといって痛みはいっこうに治まってくれず、
この状態で仕事の責任を果たすことはできません。
いつ治まってくれるのやらわからない痛みの苦痛と不安で
体力も気力もそがれていくようでした。
職場の院長や漢方に詳しい友人、ご近所の漢方薬局にも相談しながら
いくつかの薬を服用し、そのおかげもあってか
ようやく痛みのない時間が長くなってきて、
日常の用が果たせるようになり、
昨日からやっと出勤、通常どおりに仕事ができました。
まだ頭痛が目覚まし代わりのような朝ですが、
気長にぼちぼちとととのえていこうと思います。
重篤な疾患が原因となっている不調(いまの場合は頭痛)
ではないことさえ判明すれば、あとは対症療法的に対処すればいいわけで
日常生活を過ごすなかでゆっくり改善していければと思います。
深くつきつめれば何か原因があるのかもしれませんが、
このように原因のよくわからない不調というものも、
実は人間にはよくあるのですよね。
これほど発達した現代の医学や科学をもってしても、
ほんとうはわからないことがまだまだ多いのです。
ちょっとしたバランスのくずれから不調をきたすのも
人間の常…
このところの急激な冷え込みにも一因があったでしょうか。
加えて、
最近の日常生活の過ごしかたに何か問題はなかったかと、
ふと反省してみるわたしでありました。
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