すずか誌11月号が届きました。
たかこさんが今回描かれた表紙絵は、ばら でした。
<すずか路>
ひとの血の赤さぬくさを知る仕事
持ち慣れたのは縫い針よりも注射針
血管もひともなだめてなせば成る
みなちがう人だからいいチーム力
病む老いるなかにもひとのすこやかさ
<小休止> 前月号より推薦句
すぐそこと聞いた目的地が遠い (鈴木 裕子 選)
<課題句>
「濁る」(青砥 たかこ 選)
澄んだ水一滴の血で濁りだす
濁り水吸っても花のうつくしさ
「根」(共選)
球根が芽を出す日まで水をやる (西山 竹里 選)
「自由吟」(吉崎 柳歩 選)
おばちゃんにおばちゃんの役ちゃんとある
<誌上互選> 「いよいよ」
いよいよの時にかぎって入る邪魔 (11点)
いよいよの時にわたしが試される (2点)
<他誌に紹介されたすずか…「中日川柳」>
打楽器が原始の鼓動よびさます
お名前敬称略で失礼いたします。
11月に入って、にわかに仕事が忙しくなりました。
インフルエンザワクチンの推奨時期でもあり、
予約のある団体さんの健診が重なり、
さらにはこの冷え込みの増す時期、体調をくずす人が増え…とあって、
毎日ばたばたとしています。
12月には歌のほうも
合唱祭とだいだいリートコンサートの、ふたつの本番をひかえており、
練習&レッスンの予定が臨時にも入ってきます。
11月から年末までは、毎年どうしてもあわただしく、
あっという間に過ぎてしまいます。
毎日、1日が終わるとぐったり…ですが、
まずは体調をととのえながら、その日その日のやるべきことをひとつずつです。
のんびりぬくぬく~の時間も合間にはさみながら、
やっていきたいと思います。
みなさまも体調をくずすことなく、
冬も楽しくあったかくお過ごしくださいね^^
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