先日、湯のみ茶碗を探していて、ふっと萩焼きの焼き物に目が止まりました。
淡い優しい色が夕暮れ時にも似て好きになりました。
夫婦湯のみ、今まで使った事が無く、初めて購入しました。
今、主人が使っている湯のみも戴き物で、かれこれ20年近く使っている萩焼きです。
その前使っていた湯のみも萩焼きで、姑がお土産に買ってくれた物でしたが、割れてしまい、
この萩焼きは二代目です。
縁あって、主人はずっと萩焼きの湯のみで通しています。
段々と色が濃くなって来て、当初より味わいが出てきました。
「萩の七化け」と言われるのが、分かる気がします。
三年前に山陰地方に旅行に行った時、萩焼会館に寄り、
旅の思い出に、花瓶を購入しました。
形は砧(棒で布を叩いた棒の形)とお店の方が言っていました。
シンプルなので、何の花を生けても引き立たせてくれます。
この茶碗に、グリーンピースご飯をよそったら素敵だろうと、
思いが先走り購入してしまいました。
このコーヒーカップは、主人が独身時代、かれこれ40年前に
萩に出張して購入したカップです。
よく割れずに、我が家を見守ってくれました。
寒くなってきたので、お客さんに温かいお茶を、ぽってりした湯のみで、
おもてなしをしたくて、購入しました。
今の所、萩ブームです。