プジョー806ランナバウト '97
カロッツェリアって 確か自動車の工房の事ですね
が こんなコンセプトカーを 97年に造ってました
昨日来社したお客さんが
学生時代 サークルのオンボロ船で水上スキーして遊んだ事があって
あんな楽しい事を 今度のハワイ旅行の時に
家族と別行動して 体験したい
との お話
こちらも同じ時代に同じ様に 小さな船で 水上スキーやってた事もあり
当然 話は盛り上がり ひとしきり仕事どころじゃなくなった
午後でした
体さえ付いて来れば 絶対まだ一発で出来る
当然1本スキーのスラローム
派手に 水柱立ててカットしていって
ギャラリーの娘を キャーキャー言わしてやる
そんな事ぶちまけて オヤジ2人がキャーキャーと騒ぐ午後でした
しかし 娘はキャーキャー言いませんね もう昔じゃないから
夢に見る 昔の姿
是非もう一度 再現したいもんです
物理的 人体学的 経年変化
こちらが問題ですが
軽く一周りほど 流す程度で 充分ですから
体にやさしい程度で
ちょっとだけ遊べば 気が済むってもんです
ハワイで スキーを引っ張る ランナバウト
レンタル出来る処知らないかって訊かれ
私は旅行代理店じゃありませんから
そんなの解りませんね
観光ガイドに山程オプションがありますから
よりどりみどりの筈
そういう事で納得して 帰って行かれました
そのオープントップの小型モーターボート
要するにランナバウト
そういう船の画が頭に浮かびます
随分前に 水上スキー用の船は 専用の物で
エンジンが真ん中 フィンの大きいのが船底真ん中に出てる
そういう特殊なボートに進化しちゃてます
ヘンリー・フォンダの映画 （黄昏）に出て来た
あの木造のゴージャスな船
あれがクラシックランナバウトですね
ランナバウトのフリー画像を検索してみたら
こんな とんでもない車の写真が出ました
もう 全くモーターボート
後ろのデッキは木製でしょう
この中に ジェットスキーが入ります
リアゲートは観音開き
スロープで湖水に下ろすんでしょうね
モナコあたりの チンピラ趣味のオッサンが
これ買って 実際使って遊んじゃう
そういう罰当たりも 居るんでしょうね
こういうのイメージして クルマを造る
そうすると 退屈なラインも出てこないワケでしょうか
文化のバックグラウンドが 垣間見えて
あきれて 気が抜ける
そんな写真でした
ラウンジング
夏男と茶太郎
兄弟のナイスコンビは 大概ベッタリ一緒です
白黒ナッチャンが寝てる処に サバトラ チャーボーが
割り込んで 寄り添ってる様です
写真撮ってる間も 後も 数分間はこのまま
それだけの事ですが
それぞれ別の場所から来た孤児どおしとも
思えない 景色
色柄 体格も 似ても似つかないんですけど