新年あけましておめでとうございます。
さて、昨年末はあこちゃんにたくさん話を聞いてもらったのですが、その中で気づいたことの中に、
子供の現状と私自身の価値は全く別物。
というものがありました。
自分の価値と、身の回りでおこる不都合な現実を、自分に関連付けているから自分責めがおこり、それが不都合な現実をさらにややこしくしているのだと思います。
なぜそうなってしまうのかというと、もうこれ、単なる習慣だと思います。
自分の思考パーターンです。
以前あったことですが、
大勢参加している飲み会で、一人の人にお酌しに行って、話が盛り上がらなくて気まずい思いをしてすごすご自分の席に戻ったのですが、
この時思ったのは、
「私、口下手だし、こういうの苦手なのよねー。私も相手が乗れるような面白い話ができたらいいのに(ーー;)」
はい、そこ!自分を責めてる。
相手を責めろっていうわけじゃなく、まず自分を責めちゃう、そういう思考パターンなんですよ。
考えようによっては
「相手の人ももう少し盛り上げるのに協力してくれたっていいのにねー」
とか、
「あっちも話下手だったのね」
とか、
も言えるはずなのに、全部が自分のせいに思えてしまう思考パターン。
これと同じだと思ってください。
そしてこれは、たぶん、自分に対する自分の前提をひっくり返していく第一歩になるのではないかと思います。