自分を自分で満たすことができて、
世界に絶大な信頼を寄せて暮らせるようになったら、
もう何も恐れるものがない。
そしたら、すべて自分だけで解決してしまえるようになるのでは?
すごくいいことのように思うけど、そこへ足を進ませない何かが潜んでいるのが分かったので、掘り起こしてみたよ。
その何かとは・・・、
自己完結してしまうことへの恐れ
結果として、孤独で寂しい世界なんじゃなかろうかと・・・。そう思うから気が進まないんだな。
はたして、私が向かっているであろう次のステージはそんなところなのかな?
今までの、たくさんの勘違いや思い込みのせいで歪んだものの見方をする癖があるから、そういう風に感じられるんだと思う。
でも、それとは別にしても、
そんなにさみしく孤独になるくらい自己完結できるって、逆にすごいよね。
どんだけ自信家なんでしょ。
たぶん、世界は大きすぎて完結なんて出来ないと思う。
どんなにやってもやりつくせない、どんなに遊んでも遊び尽くせないアトラクションでいっぱいなのがこの世界だと思う。
この世界が「男と女」「生と死」「表と裏」のように相反するものが合わさった世界だから、ホントに自己完結できたとしても、せいぜい「男」だけ「生」だけ「表」だけのように、この世の半分なんだと思う。
自己完結できたとしても、それはこの世の半分が精いっぱいってとこなんだと思います。
自己完結への恐れ・・・恐れるのがちょっとばかばかしくなってきた( *´艸`)