なぁ～～んにも考えていないのね。
さっき、ワイドショーで政務調査費の話題をやってたけど、
おかしな議員が出てきて、
一斉に話題にのぼると重箱の隅を張り切ってつついて、
尻切れトンボ状態でオワリ。
そして忘れ去る。
税金を使える人達の得意技は旅行だよね。
視察と称して旅行。
いいね。
良い御身分。
お気楽な御商売で……。
そらぁ、長く続けたいわ。
で、自分はエライ人だとカン違いして、
機内で暴れてしまうわけで。
恥ずかしながら道議会議員。
そんなただのバカもいる。
てか、
Ｍも議員になろうかな。
ラクして報酬をもらえて、政務調査費なんか使い放題だぁ～～
嬉しいなぁ～～。
って感じのノリで議員になる人もいるんだじゃない？？
例の世界的に有名になってしまった「号泣議員」
アイツなんかはその口ではないか……と。
本気で無駄遣いをやめさせようと思ったら、
政務調査費を使う際に、いちいち現金を貰う手続きをすること。
すぐに承諾されないものは、とりあえず自腹で何とかする。
もうそれっきゃない。
お小遣いのように配るからカン違いするのよ。
で、住民みんなでお金の行方を監視する。
地方を、我がまち、我が村を、なんとかしようとして立候補するんでしょ？
やりたくてやるんだから、自腹だって当たり前。
そんなことしたら、やる人がいなくなるというなら、
持ち回りで住民がやりゃあいいのよ。
自分たちの事だしね。
裁判員制度で、素人が刑事裁判まで参加するんだから、
素人でも議員になるほうがもっとラクじゃん。
凄惨な現場写真やら証拠を無理に見なくて済むし、
無罪だ有罪だと、深刻に悩む必要もない。
持ち回りで議員になり、きちんと報酬をもらう。
自分がやれば仕組みもわかるし、自分の住んでいる場所だから、
中央の顔色など見ずに、真剣に考える。
そうなれば、専門職としての議員など必要ないっしょ。
ほとんど議員としての仕事なんかしてない人もいるんだろうし。
……って、乱暴にきこえるけど、
これも制度として、議員になる期間は保障してやればいい。
しかも自分の仕事とかけもちの出来る人はやればいいし。
と、Ｍは思ってる。
そんな簡単なものじゃない？
そうかな？
Ｍはもっと単純に考えたほうが良いと思う。
税金を無駄に使わなくて良くなるから、
めっちゃくちゃ税金が安くなって、
住みやすい我がまちができるかもよ？
空っぽ頭のＭでさえ、
どうすれば節税ができるかを考えるのに、
税金を使う立場になると、
本当にテメェの懐しか考え無くなるんだわ。
湯水のようにお小遣いがもらえると、
何の工夫もいらないもんね。
そりゃぁ、頭も空っぽになって、
カン違いしてエラくもなるわね。
