歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

心名残りと次の色

2011年04月21日 | 徒然 -tzure-zure-
ついこの前まで 見ていたものが、
今はもう、
うそのよう。

写真を見ても、
幻のよう。



咲き始め  野川


盛り  野川





咲き始め シンボリック





飛行場の入り口の桜







盛り







咲き始め いつもの道




盛り いつもの道


満開 いつもの道








終りかける いつもの道


そして



今。葉桜、そしてはげしい雨の後。





ぽつんと、

名残桜の色。










いまはもう、
幻のよう
 



桜もまた
目を奪われつつ

目移りせずにはいられない。




菜の花






ブルーベリーの花


ハナカイドウの花


ポピー


ツルニチニチソウ


わたぼうし



畑の光



次の出番


黄金と影



雑草という花



ハナミズキ





名残りを噛み締める間もなく、
新しい花の季節が、すでに。



ハナミズキの紅と 空の蒼

旅立ちたくなる、
強い優しい色たちが、そこらじゅうに。








新緑の森は
あまりにもカラフル



スミレ


ナニコレ








久々に来た、浅間山。



やさしい緑



残る花


強い花



新しい緑の光


新しい光の緑


生命の あふれてくるような色。





なんでか、

色んな 忘れてた 小さなことを憶い出した。


春が満ちて、

もうすぐ 生まれ月。









拾った名残り ひとつ

手帳にすぐ 挟んでた。




押し花になりました。




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