10/17、新発田市美術展(市展)写真の部の審査に行った。
市展の審査員などという大それたものは当然初めて。縁あって、知り合いの写真家の方から推薦していただき、こんなチャンスは滅多にないので挑戦することにした。
会場の審査員控室に入ると、いかにも芸術家といった風貌のセンセイ方がズラリ。日本画、洋画、彫刻、書道などの県内の大御所の先生なのだろう。その中に、同郷十日町の彫刻家の藤巻先生がいらっしやって、ホッとして声をかけると「ヤマダ君、何だね、今日は?」と先生。「写真の審査を頼まれまして…」と言うと「ほぉーっ!!」と少し驚かれて、しばし雑談。
写真の応募は約100点あり、その中から上位6点を選び順位をつける。審査時間は2時間。
約1時間半で、入賞作品を選び。残りの30分で解説や講評を書いて午前中が終わった。
午後からは、応募した作者の人達に入選作品の解説をする作品鑑賞会。担当の委員の方から「入賞作品の解説をちょっと丁寧にしてもらって、あとは落選作の中からいくつか気になった作品を解説してもらえばいいです。」と言われたので、それなりに進めていると、「ゃっぱり全部お一点ずつ願いします。」などと言われ、結局100点全部を解説。さすがに疲れた。
何で落としたかを説明するのはツライ。でも、落とした理由を明確にすると、自分の勉強にもなった。
もう少し年を取って、センセイっぽくなったらまた挑戦したいけど、審査員などまだまだ私の仕事ではございませんです。
(写真は市展賞に選んだ作品。こんないい写真、私には撮れないかも。)
市展の審査員などという大それたものは当然初めて。縁あって、知り合いの写真家の方から推薦していただき、こんなチャンスは滅多にないので挑戦することにした。
会場の審査員控室に入ると、いかにも芸術家といった風貌のセンセイ方がズラリ。日本画、洋画、彫刻、書道などの県内の大御所の先生なのだろう。その中に、同郷十日町の彫刻家の藤巻先生がいらっしやって、ホッとして声をかけると「ヤマダ君、何だね、今日は?」と先生。「写真の審査を頼まれまして…」と言うと「ほぉーっ!!」と少し驚かれて、しばし雑談。
写真の応募は約100点あり、その中から上位6点を選び順位をつける。審査時間は2時間。
約1時間半で、入賞作品を選び。残りの30分で解説や講評を書いて午前中が終わった。
午後からは、応募した作者の人達に入選作品の解説をする作品鑑賞会。担当の委員の方から「入賞作品の解説をちょっと丁寧にしてもらって、あとは落選作の中からいくつか気になった作品を解説してもらえばいいです。」と言われたので、それなりに進めていると、「ゃっぱり全部お一点ずつ願いします。」などと言われ、結局100点全部を解説。さすがに疲れた。
何で落としたかを説明するのはツライ。でも、落とした理由を明確にすると、自分の勉強にもなった。
もう少し年を取って、センセイっぽくなったらまた挑戦したいけど、審査員などまだまだ私の仕事ではございませんです。
(写真は市展賞に選んだ作品。こんないい写真、私には撮れないかも。)