10/23、中越大震災から丸2年のこの日、ちゃもっこ屋の奥平さんら有志が主催して、復興イベント「想う灯」が開催された。
昼間、「写真撮ってぇ」と奥平さんから電話をもらったので、小雨がパラつくなか撮影。
この光る白い風船は第2回の芸術祭作品として2003年に催されたもので、その時は家族で参加した。照明を落とした街の中を、白い風船がゆらゆらと動き、幻想的で心静かになる。

風船が配られたキナーレではこんな「想う灯」がともっていた
「2年前のあの日を忘れない」と盛んに記念イベントが行われているけど、あまり思い出したくない人もいるだろう。