6/8-9の1泊2日で、福島県只見町の田子倉湖へカヌーキャンプ。
キャンプ地は湖の奥地、白戸沢大塚小屋付近。
メンバーは水先案内舎星野隊長、大渕新聞大渕君、アンジェロ中林君、呉服まるやま知仁君、前橋のデザイン会社D66の和田氏、ワタシの6名。和田さんは、たまたま前日ワタシの事務所へ遊びに来たのでそこで誘ったら「ハイ、是非!!」と参加してくれた。
久々のワイルドアタックなので数日前からチビチビと準備。
このツアーに合わせてIXY900ISの水中ハウジングを購入。
↑すべての操作が可能なハウジング。17,000円也。
水深40mまでOK!!そんなに潜らないけど…。
天気予報は両日ともほぼ雨予報。
2日前に星野隊長から「雨だけど行くよねー」と電話。
ほぼ押し切られたカタチで決行。
6/8朝8:00水先案内舎集合。
さわやかないい朝、いい天気
自分のフネを確認し各自荷物を積む込むシミュレーションを行う。
キャンプ場ではないので大荷物だ。雨で沢水がアテにならないので水も持参。
ワタシは初心者の和田氏を前に乗せ、大きな荷物を積み、ダガーのカナディアンを漕ぐことに。
フネはほかにアクアテラのポリ2人艇×1、ダガーのポリ2人艇×2、ファルホークのファルト2人艇×1。
9:40トレーラーにカヌー5艇を積み込み出発。
↑ハイエース+トレーラーで人員6名カヌー5艇を運んだ。
小出のスーパーで買い出し。
大量の肉と少しの野菜、つまみ、ビール40本、八海山1升、ワンカップ6個、焼酎など買い込み、しめて24,000円の食費。ひとり4,000円。ちよっと買いすぎだ。一升瓶は重いので、ペットボトルに移す。
↑途中で見えた田子倉湖。これからこの奥地まで漕いでいって泊まる。
六十里越えを通り、13:10ダムサイトの船着き場に到着。
そらに雲が増え始め、風が冷たくなってきた
↑平日のため静かな船着き場で出発の準備。
13.45船着き場を出発。
ワタシは和田氏とカナディアンをダブルパドルで漕ぐ。
カヌーを漕ぎ出す瞬間はいつもワクワクする。
水面が後ろに去り、心地よい風が身体をなでる。
明日の夕方までここには戻らないのだ。
↑アンジェロ君。
青いフネに赤いジャケットが鮮やか。
パドリングも軽やか。
↑山々が水面に映り美しい。
出発してしばらくすると雨が降り出した
どんどん強く降り、やがて土砂降りに。
オマケにカミナリさまがバキバキとサラウンドで鳴り続ける。
↑大粒の雨が水面を叩く。
星野隊長も「ウヒャー、マイッタァー」と叫ぶほどの豪雨。
出発から1時間35分の15:45キャンプ予定地に到着。
しかし大塚小屋は見あたらない。
どうやら水辺の小屋ではないようだ。
ウォーターフロントっていってたのに…
依然雨は止まず。
↑沢の水が濁流となって轟音を立てている。
こんなところで一晩過ごせるのか?
とりあえず雨よけにタープを張り、隊長と大渕、和田氏が大塚小屋さがしに出発。
いざとなったら小屋にビバークする作戦。
なかなか帰ってこない…。
大塚小屋を見つけた星野隊長帰ってきた。
「スッゴク、ブルー」とひとこと
和田、大渕両氏も「んー、ひどい、汚い、キケン、あんなとこ泊まれない」と口々に…
何年か前、近くの沢で鉄砲水が出てテントごと流され死亡事故が起こった
このまま降り続けると「ここでもあり得るゾー」と隊長。
携帯は入らず、ラジオもザーザー。
どうしよう…
つづく…。
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キャンプ地は湖の奥地、白戸沢大塚小屋付近。
メンバーは水先案内舎星野隊長、大渕新聞大渕君、アンジェロ中林君、呉服まるやま知仁君、前橋のデザイン会社D66の和田氏、ワタシの6名。和田さんは、たまたま前日ワタシの事務所へ遊びに来たのでそこで誘ったら「ハイ、是非!!」と参加してくれた。
久々のワイルドアタックなので数日前からチビチビと準備。
このツアーに合わせてIXY900ISの水中ハウジングを購入。
↑すべての操作が可能なハウジング。17,000円也。
水深40mまでOK!!そんなに潜らないけど…。
天気予報は両日ともほぼ雨予報。
2日前に星野隊長から「雨だけど行くよねー」と電話。
ほぼ押し切られたカタチで決行。
6/8朝8:00水先案内舎集合。
さわやかないい朝、いい天気
自分のフネを確認し各自荷物を積む込むシミュレーションを行う。
キャンプ場ではないので大荷物だ。雨で沢水がアテにならないので水も持参。
ワタシは初心者の和田氏を前に乗せ、大きな荷物を積み、ダガーのカナディアンを漕ぐことに。
フネはほかにアクアテラのポリ2人艇×1、ダガーのポリ2人艇×2、ファルホークのファルト2人艇×1。
9:40トレーラーにカヌー5艇を積み込み出発。
↑ハイエース+トレーラーで人員6名カヌー5艇を運んだ。
小出のスーパーで買い出し。
大量の肉と少しの野菜、つまみ、ビール40本、八海山1升、ワンカップ6個、焼酎など買い込み、しめて24,000円の食費。ひとり4,000円。ちよっと買いすぎだ。一升瓶は重いので、ペットボトルに移す。
↑途中で見えた田子倉湖。これからこの奥地まで漕いでいって泊まる。
六十里越えを通り、13:10ダムサイトの船着き場に到着。
そらに雲が増え始め、風が冷たくなってきた
↑平日のため静かな船着き場で出発の準備。
13.45船着き場を出発。
ワタシは和田氏とカナディアンをダブルパドルで漕ぐ。
カヌーを漕ぎ出す瞬間はいつもワクワクする。
水面が後ろに去り、心地よい風が身体をなでる。
明日の夕方までここには戻らないのだ。
↑アンジェロ君。
青いフネに赤いジャケットが鮮やか。
パドリングも軽やか。
↑山々が水面に映り美しい。
出発してしばらくすると雨が降り出した
どんどん強く降り、やがて土砂降りに。
オマケにカミナリさまがバキバキとサラウンドで鳴り続ける。
↑大粒の雨が水面を叩く。
星野隊長も「ウヒャー、マイッタァー」と叫ぶほどの豪雨。
出発から1時間35分の15:45キャンプ予定地に到着。
しかし大塚小屋は見あたらない。
どうやら水辺の小屋ではないようだ。
ウォーターフロントっていってたのに…
依然雨は止まず。
↑沢の水が濁流となって轟音を立てている。
こんなところで一晩過ごせるのか?
とりあえず雨よけにタープを張り、隊長と大渕、和田氏が大塚小屋さがしに出発。
いざとなったら小屋にビバークする作戦。
なかなか帰ってこない…。
大塚小屋を見つけた星野隊長帰ってきた。
「スッゴク、ブルー」とひとこと
和田、大渕両氏も「んー、ひどい、汚い、キケン、あんなとこ泊まれない」と口々に…
何年か前、近くの沢で鉄砲水が出てテントごと流され死亡事故が起こった
このまま降り続けると「ここでもあり得るゾー」と隊長。
携帯は入らず、ラジオもザーザー。
どうしよう…
つづく…。
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