サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

千曲川・信濃川リバーフェスティバル ~その2~

2010年06月15日 01時06分07秒 | カヌー・アウトドア
6/5土、千曲川ラフティングの続き。

毎秒200トン以上流れているだろうか。

水温は17℃くらい。


↑申し分のない水量の千曲川。

これが夏になると毎秒数トンの細い流れになってしまい、ラフティングはできない。
カヌーで下るのもほぼ不可能。


↑川にフネが浮かぶ風景はいいですね。

広々した瀞場とパワフルな瀬が交互に現れ、ラフトボートでも退屈しない。

両岸が新緑の渓谷。

原始的な風景が美しい。



波の高い長い瀬の手前で、星野さんに「漕がずに動画撮ってもいいですかー?」と聞いたら

「いいよー」と言ってくれたので、動画を撮影。

そしたら貴重なシーンが撮れました。

千曲川ラフティング.MP4


フネが少し横になって、2メートル以上あるストッパーの波に入ってしまい、転覆。

ラフトボートで「沈」は初めて。

ボートが上から降ってきて、ブクブクと360度泡だらけの真っ白な水の中へ落ちていった。

天も地も解らず、なかなか水面へ浮いて上がらないので焦った。

今までの沈の中で最長の水中滞在時間だろうなぁ。

しばらく流され、ほかのラフトに拾ってもらった。

「大丈夫ですかー?」と声をかけられ、

笑って「大丈夫ですよー!!」と答えたけど、気持ちはややブルーだった。

「沈」はこたえます。

不沈艦だと思っていたラフトでも油断すると沈するんだなぁ。

いい経験をしました。

この後はしっかり漕ぎながらいくつかの瀬を下り、県境へと近づいた。


↑前方に見えるのが長野と新潟の県境の橋。

川を下りながら県境を渡るなんてステキでしょ。

名前も千曲川から信濃川へ変わります。

川には「これより新潟県」なんて看板は無かったなぁ。


つづく…

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