先週は子供が体調を崩したり、自分が熱を出したりで、久々に出勤してきました、スタッフちょうさです。
この時期は疲れがたまりやすいですから、みなさんもどうぞご自愛くださいね。
さて、そんなこんなでご紹介が遅れましたが、先日織り人クラスのNさんが、それはそれはステキな布を織り上げられました。
タテ糸がかなり大胆にカラフルなんですが、とってもお洒落な色あいで、思わずウットリしました。ヨコ糸を切り替えるタイミングも絶妙なんです。
するとNさんはおしゃいました。
「聞こえるんです。『今が糸を変えるときだよ。』『そろそろいいんじゃない?』って声が。」と。
研三さんも、私も、納得。そうそう、そういう時ってあるんですよね~。
それが聞こえるのはきっと、みさを先生がおっしゃっている【無心】で織っている時ではないでしょうか。
【無心】って単に何も考えていない状態ではないと思います。本来の自分の気持ちに添って、余計な思惑やこだわりがない状態。
そうすれば聞こえてくるようです、心の声が。
なんだかスピリチュアルな話になってきたようですが…
ようするに、好きに好きに織っていれば間違いないってことです。
無理に、ああしよう、こうしようって決めなくても、思うがままで、ちゃんと心地好いものができるってこと。
だから、いつでも自信をもって、好きに好きに織ってくださいね。